コロナ時代にアルコール依存症にならない方法


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アルコールに頼らずに、コロナ時代を生き抜こう!

5時以降はアルコールをとらないというルールを破って、グラスー杯の赤ワインを飲む。次はランチの時に飲むだろう。(ジョン・メディナ)

今回のコロナ禍で、移動ができず、やることがないのでついついお酒を飲んでしまう人が増えています。不安定な気持ちの日々が続き、ストレスから脱却するために飲む人もいるはずです。外出できないという環境下で、Zoom飲みが新たなトレンドになり、自宅飲みが習慣化している人も多いようです。

自宅だと帰るという時間的な制約がなくなり、ついつい飲み過ぎてしまいます。お酒への依存が始まると、飲み始める時間が早まります。コンビニエンスストアの朝のお酒の売り上げがアップしているとも言います。自粛ムードで家にこもるようになることで、お酒好きの人たちの酒量が増えています。

未来が見えない中で、アルコール依存症を克服した方が、再びお酒を飲み始めたというニュースを先日TVで見ましたが、このニュースは元依存症の私にとっては他人事ではありません。

アルコール摂取量が増えると、体の免疫力も低下し、さまざまな病気にかかる可能性が高まります。コロナは免疫力が低い人に襲いかかります。自宅に籠り、アルコールを飲み続けることで、運動不足にもなるので、体にとってよいことは何もありません。やがてはアルコールが体をむしばみ、仕事にも悪影響を及ぼします。

明らかにアルコール摂取が社会問題になる中、どうすればアルコールを控えることができるのでしょうか?まず、ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産であるから、アルコールの弊害を学びたいと思います。アルコールを飲むとよく眠れると言われていますが、脳科学者のジョン・メディナはこの考えを否定します。

昔からアルコールは眠気を誘うと言われてきたが、実際には、鎮静と刺激という両極の性質を持っている。最初は鎮静作用が働くが、ずっと後になって刺激作用が働く。アルコールを飲むと、特に夜が終わる頃のレム睡眠と徐波睡眠が短くなるのだ。(ジョン・メディナ)

このコロナ禍の中で、アルコールを飲んで睡眠をしっかりと摂りたいと考えるのは、あまりよくありません。特に遅い時間には、アルコールやカフェインをやめて、よい睡眠を心がけるべきです。日記を書くなど自分との対話の時間を持ったり、読書をするようにしましょう。昔を思い出させる本を読み、五感を刺激することで、脳のドーパミンレベルが上がるとジョン・メディナは言います。読書は長寿にも効果があり、1日の読書時間が3時間半を超えると寿命を伸ばすこともわかっています。 眠る前に1日に感謝する習慣を持つことで、よい睡眠を得られますから、感謝日記を書くようにしましょう。

お酒に頼らずに、脳科学の教えを生活に取り入れることで、睡眠を改善でき、自分の人生をより豊かにできるのです。書く瞑想などのマインドフルネスも不安を減らすことに効果があります。お酒を飲みたくなったら、深呼吸をして、お酒ではない他の選択肢を選ぶようにしましょう。私はお酒をやめるときに、ビールを飲みたくなったら、深呼吸をして心を落ち着け、炭酸水で喉の渇きを癒しました。

社交的になることも脳には効果があります。孤独を避けるためにZoom飲みをすることは、悪いことではありません。お酒を飲ではなく、お茶や炭酸水を選べばよいのです。眠る前のカフェインはよくありませんから、ハーブティーなどを選んで、睡眠の質を高めましょう。アルコールに頼らないと決め、お茶や炭酸水に置き換えることで、アルコール依存症になることを防げます。

運動がアルコールの摂取量を減らす!

堀田秀吾氏科学的に自分を変える39の方法のなかに、運動の効果が紹介されていました。 マッコーリー大学のミーガン・オートンとケン・チェンの研究では、運動がアルコールやタバコの摂取量を減らすことが明らかになりました。

運動不足の男女24人にまず2ヶ月間「特になにもせずに」いてもらい、その後2カ月間ジムに通ってもらい、その間のストレスレベル、精神的苦痛、自己効力感、およびその他の習慣に関する変化について調べました。すると運動後は、ストレスが減少し、タバコやアルコールやカフェインの摂取量が減りました。感情のコントロールも上手にできるようになり、家事に従事することも増え、約束も守るようになったとのことです。食生活も健康的になり、無駄使いも減ったとのことです。

運動によって、人は自分の意志の力をコントロールできるようになり、お酒の誘惑を断つこともできるのです。長期的なエクササイズの場合は、さらにすばらしい効果が得られることがわかっています。日常生活のストレスが緩和されるだけでなく、抗うつ剤の代わりとしても効果が高かったのです。

テレワーク時代は運動不足になりがちですが、朝夕など時間を決めて、運動するように心がけましょう。私も夕食前に1万歩を目標に歩くことで、自分のストレスをコントロールしています。運動を生活に取り入れることで、健康を維持するだけでなく、アルコールの摂取量も減らせます。

飲みたくならないように、アルコールを遠ざけよう!

マーク・レクラウはエネルギーを奪うものを避けるべきだと述べています。習慣を変えれば人生が変わるから彼の言葉を引用します。

不健全な食生活、アルコール、ドラッグ、カフエイン、砂糖、タバコ、運動不足、ネガティブな心の姿勢、皮肉な発言、あいまいな目標、ニュース、ゴシップ誌などのように、エネルギーを奪ってしまうものは遠ざけたほうがいい。(マーク・レクラウ)

アルコールを飲み過ぎていると感じたら、お酒の買いだめをしないことです。アルコール好きは家のアルコールをある分だけ飲んでしまいます。私は断酒するときに、自宅にあったお酒を全て捨てることから始めました。自宅にストックしておいたワインやビールを処分し、お酒を飲めない環境を作り出しました。

自宅にいるとついついTVのネガティブなニュースを見てしまいます。嫌なことにフォーカスすれば、当たり前ですが、自分のエネルギーを奪ってしまいます。コロナを必要以上に心配するのをやめ、時間を活用して、自分の価値を高めるようにしましょう。お酒やTVから距離をおき、読書や運動、瞑想などに時間を積極的に使うようにすべきです。

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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