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神様は、ぜったい守ってくれる
著者:藤原美津子
出版社:青春出版社
本書の要約
神様への接し方を変えることで、運気を高められます。正しく神様に接し、神様への感謝を習慣にすることで、神様から守られる存在になれます。幸せな心を持つために最も効果的なことは、すべてのものに感謝することです。神様へ感謝の気持ちを伝えることで、心が平穏になり、よい時間を過ごせるようになるのです。
神様への感謝を習慣にしよう!
神社仏閣は、日本の原風景のひとつです。そこに行くと心が和んだり、満たされた気持ちになったりすることは確かです。「ああ、自分は日本人だ」と感じるひと時でしょう。 でもそこからもう一歩考えを深め、「神様に会いに行く」と思ってみてください。その意識でお参りをすると、格段の気づきが得られます。
藤原美津子氏から神様は、ぜったい守ってくれるを献本いただいました。私の祖先は実は宇佐神宮の宮大工で、子供の頃から神社にお参りすることを習慣にしていました。今では自宅の近所の産土神社の神様に毎朝、感謝のお参りをするようになりました。私はこの日々の習慣のおかげで運気が高まりました。
産土神社は神様とのパイプ役を果たしてくれます。産土神社とはその土地をご守護頂いてる神様です。この神様とのご縁を大事にすることがとても大切だと藤原氏は言います。
今住んでいる土地の神様である産土神社へのお参りは、ふるさとから離れている人にも大きな安心感をいただけるはずです。親にすぐ近くで見守ってもらえなくても、産土の神様があなたを見守ってださるからです。
ご利益とは、「いい縁を授かる」ことであり、「運勢の底上げをしてもらう」ことです。私も産土様にお参りすることで、このご利益をいただけるようになりました。
朝の神社の空気は清々しく、感謝の言葉を声に出して神様にお伝えすることで、気持ちがすっきりします。神社にお参りすることで得られるご利益によって、私は幸せな人生を送れるようになったのです。
神様へのご恩返しを意識しよう!
「願い」は、「あなたが中心」ですが、「神様へのご恩返し」は、「神様の願いに心が向くこと」だからです。 神様は、普段お願いされるばかりです。その中で、「神様、いつもありがとうございます。ささやかでも神様にご恩返しをさせてください」と言う人がいたら、今までの何倍もその人に力を貸してあげたいと思ってくださるはず。
神様にお願いするだけでなく、御恩返しをするとよいことが起こります。「ご恩返しさせてください」と神様に対して言える人が運気を高められる人なのです。
奇跡が起きた時に、「これは神様に守っていただいたに違いない」と手を合わせ感謝できる人は、次も神様に守っていただける可能性が高くなります。神様は、感謝の心を持ち続けられる人の味方になってくれるのです。神社にお参りする時だけでなく、日々神様に感謝の言葉を伝えましょう。
自分は運が強いんだと自分の運を信じることも大事ですが、神様に対する感謝、生かされているという謙虚さを持ち続けることで、よりよい人生を送れるようになります。例えば、車に乗っている時に相手の不注意で事故になりそうになった時も、相手を責めるのではなく、神様にお礼を伝えるようにします。神様に感謝の言葉を伝えることで、気持ちを落ち着かせることができます。
幸せな心を持つために最も効果的なことは、すべてのものに感謝することです。神様へ感謝の気持ちを伝えることで、心が平穏になり、よい時間を過ごせるようになるのです。
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