雨の日曜日、皆さんはいかがお過ごしですか?
私はiPhone5とiPhone4Sの使い勝手を試したり
スティーブ・ジョブズ関連の書籍を読んだりと
Apple三昧の日曜日の朝をエンジョイしています。
先日からスティーブ・ジョブズ 英語で味わう魂の名言を読み始めています。
ジョブズの名言はインターネットやソーシャルメディア、ニュースも含め
いろいろなメディアで絶えず紹介されています。
私もよくブログで引用するので、彼の名言には精通しているつもりなので
最初、この書籍を買うつもりはなかったです。
しかし、iPhone5発売日の21日に書店で立ち読みしていたら
Today,Apple is going to reinvent the phone.
「今日、アップルが電話を再発明する」という帯が目に入り
iPhone5の登録前の時間つぶしのために読んでおこうと思い、衝動買いしたのです。
しかし、読み始めると面白くて、空き時間ができるとページを開いています。
当たり前ですが、ジョブズの名言を読むと、頭が活性化して
不思議とやる気が起きてくるのです!
書籍にはスティーブ・ジョブズの名言が84収録されていて
ブランド構築、マーケティング戦略、マネジメントなどの経営手法
バトルの勝利術などスティーブらしい名言など11の章立てで構成されていて
興味のあるところから読み始められていて、とても便利です。
また、言葉の背景や、当時のジョブズのマインドなども
わかりやすく解説されているので
Appleやジョブズの英語での入門書としても使えると思います。
英語表現の解説もあるので、当然、英語の勉強にもなります。
紹介されているスティーブの言葉はどれも刺激的で
特に彼の先進性やオリジナリティーの重要性を語る言葉がとても刺さります。
当たり前ですが、彼のコピーに対する嫌悪感は相当なもので
今年の例のサムスンとの裁判に対するAppleの力の入れ方も
ジョブズの製品への愛情を考えれば、納得がいきます。
「2011年はどんな年になる?猿真似が横行する年になるんじゃないかね」
「北部にいる我らが友人たち※マイクロソフト)は研究開発に
50億ドル以上を費やしているそうだが、
それで何をやるかといえば、グーグルやアップルの真似にほかならない」
「お金だけが全てではない、ビジョンや情熱が大事だと」と言う
ジョブズの経営者としての言葉は、本当にパワフルですね。
イノベーションは時間や場所、予算を用意したからと言って簡単にできるものではなく
大切なのは風土ととか社風、空気だと言う彼の考えには共感します。
「だが、イノベーションとは廊下で人とばったり出くわしたり、
夜の10時半電話をかけていたりしている時に
ひらめくアイディアから生まれてくるものなのだ」
アイディアと製品への愛情、そして開発への粘りなど
このスティーブ・ジョブズ 英語で味わう魂の名言を読んで
改めて今回、私の中にインプットできました。
再発明された電話iPhone5を買った理由の一つが
サムスンにはないオリジナリティに対する感謝の気持ちであった事は間違いありません。
スティーブへの感謝の気持ちを持ちながら
書籍スティーブ・ジョブズ 英語で味わう魂の名言を楽しみたいと思います!
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