セレンディピティな出会いを昨日も体験。キッカケは新浪微博(Sina Weibo)。

アメリカのソーシャルメディアストラテジストのKim Garstさんのツイートが
今の私のマインドを象徴していますので、まず、ご紹介させていただきます。

「行動に情熱があれば、人々は認めてくれる、アウトプットを恐れるな」
というニュアンスですが、このKim Garstさんの意見には大賛成です。
このブログでもいつも書いていますが、
自分の専門領域についてソーシャルメディアなどで
熱意を持って情報発信していれば
やがて共感したり、応援してくれる方々が現れます。
今までリアルで出会えなかった方にソーシャルメディア時代には
キッカケさえあれば、どんどん出会えるようになります。
ソーシャルなご縁(セレンディピティー)が日々生まれるようになります。

昨日もこんな出会いがありました。
以前からオルタナブログで連載させていただいている
中国ソーシャルメディア最新事情」がきっかけで
Facebookで交流を始めた新浪微博(Sina Weibo)のコンサルタントの高橋学さん
リアルで初めてコミュニケーションができました。
高橋さんとのソーシャルご縁の流れを簡単にまとめてみます。
1、私が興味を持っていた中国のソーシャルメディア新浪微博(Sina Weibo)を
  オルタナブログへ投稿
2、高橋学さんが私のブログに共感いただき、Facebookでアプローチ、交流スタート
3、Facebookでのビジネス&プライベートでの情報交流、関係強化
4、昨日、リアルで新浪微博(Sina Weibo)の情報交換、ビジネスミーティング
そして、高橋学さんの日本と中国の関係強化への情熱
新浪微博(Sina Weibo)への熱い思いを伺って、今度は私が高橋さんに共感しました。
中国は日本にとって大きなビジネスパートナーであることは否定できません。
欧米や韓国の企業は新浪微博(Sina Weibo)など
中国のソーシャルメディアを積極利用してブランドロイヤリティをアップさせて
日本企業のシェアが奪われていると高橋さんは危惧していました。

一部の日本企業や岐阜県などの地方公共団体は新浪微博(Sina Weibo)
積極的にコミュニケーションをスタートしています。
まだまだ、一般の日本企業の新浪微博(Sina Weibo)に関しての認知は低いのが現状です。
昨年8月段階で、2億5千万人の会員登録のある新浪微博(Sina Weibo)
中国でのビジネスを考えている方々にとっては、
今後、必須のソーシャルメディアになると思われます。
(※中国のネット人口は5億人、その半数以上が新浪微博(Sina Weibo)を利用。

高橋さんとソーシャルおじさん徳本で、今後新浪微博(Sina Weibo)を使った
コミュニケーション戦略の立案をしていきたいと考えています。
わかりやすく新浪微博(Sina Weibo)の魅力を
こちらのブログとオルタナブログで発信していきたいと思います。

ソーシャルおじさんのFacebookページはこちらから
オルタナティブ・ブログ書き始めました

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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