歩けば、いやが上にも脳の働きは活性化します。私は数年前から、朝と昼食の前後に計2万歩が日課です。(築山節)
歩くと脳の血流が増加するのをご存知ですか?
散歩をするときには、手足の筋肉が動かしますが
それらを動かしているのも、脳が働いているからです。
散歩によって、私たちは脳の血液の量を増やして、脳を活性化させているのです。
出張先のドバイから土曜日の夜に帰国しましたが、運動不足で少し体が鈍っています。
再び身体を鍛えようと思い、今朝は朝から積極的に動いています。
車社会で、かつ暑いドバイでは、どうしても運動量が減ってしまいます。
ドバイでも歩くようにはしているのですが、日本ほど距離を稼げません。
ドバイにいると、食べ過ぎと運動不足で、ついつい自分を甘やかしてしまいます。
体重も増えてしまったので、今日から気持ちを切り替えます。
散歩をしないと、体重も増えますし、意志力も弱まるなどよいことがないのです。
今朝から、初心に戻って、通常通り歩き始めました!
移動時はエスカレーターの使用を禁止して
駅では階段を使うように、頭を切り替えました。
階段を選ぶとそれだけ歩数を増やせます。
特に長い階段を登りきると達成感を得られます。
朝一から階段を活用しながら、散歩をすることで、気持ちをアクティブにできした。
脳が活性化して、 やる気のスイッチをオンすることで、脳がスッキリしたのです。
この散歩をすることで、実は意志力を強くできます。
意志力を養うことで、目標を達成するためのエネルギーも湧いてきます。
また、アイデアを生み出すためにも、散歩が良いと言われています。
古代の哲学者やあのスティーブ・ジョブズも
歩きながら考えたそうですから、私たちもそれを見習いましょう。
積極的に歩くことで脳に刺激を与えることができますから
できるだけ歩く時間を確保しましょう!
築山節氏は、朝昼に散歩をすることで、2万歩歩いているといいます。
私も1日最低1万歩を歩くようにしていますが
朝晩の通勤時にエスカレーターを使わないことで、距離を伸ばせるようになりました。
また、通勤でも少し工夫するだけで、脳を活性化できます。
いつもの道を少し変えるだけで、脳に刺激を与えられます。
違う道を歩いたり、少し遠回りをして歩くと
新しい発見ができて、多くの刺激をもらえます。
新しい場所が与えてくれる空間的刺激は、意外にあなどれません。
右脳を刺激するためには、いろいろな場所を体験するのがオススメです。
その際、視覚や聴覚などの五感を活用しましょう。
好奇心を持って、町の景色を楽しむことで、脳がどんどん活性化します。
また、好奇心を持って歩けば、いろいろなことに気づけます。
脳に新たな情報を与えれば、過去の記憶と結びつくことで
新しいアイデアが生まれてくるのです。
このように散歩には
■意志力を鍛える
■アイデアを生み出す
■ダイエットや健康に良い などのメリットがあります。
私も今日から歩数を元どおりにしようと思います。
みなさんもぜひ散歩のメリットに気づいていただき
散歩を日頃の習慣として、とりれてください。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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