お金の入り口をコントロールすることは、とても難しいタスクです。
会社からの給与だけで生活しているはずです。
これは口で言うほど簡単ではありません。
年収が高い人でも支出が多ければ、貯蓄はできません。
逆に年収が低くても、その中で生活できる人は幸せなのかもしれません。
多くの方が家計簿をつける、節約するなどと答えることでしょう。
支払いの多様化でクレジットカードや電子マネーの支出も増えていますから
それをチェックするためには、相当の時間が必要になります。
紙で書き出すのは、最早私にとっては苦痛です。
また、家計簿系のiPhoneアプリがリリースされていますが
レシートを溜め込んでしまうとやる気が起きなくなります。
その日の支出をチェックすると言います。
私はこのこのやり方を応用すると良いと考えました。
その場で記録するという習慣に置き換えることにしました。
(悪い習慣をよい習慣に置き換える法則)
ここで、マネーフォワードと言う資産、家計管理アプリを思い出しました。
日本を代表する自動資産・家計管理ツールになっています。
アプリに一度銀行やクレジットカードなどの情報を登録すると
自動で自分の入出金情報や資産情報などが取得されて、家計簿をつけてくれるのです。
特に私が驚いたのは、アマゾンの買い物の支出も
アプリを連携させれば自動で記録されていくことです。
私の場合は、アマゾンで書籍の購入が多くなっていますので
このサービスのおかげで、いくら書籍代にお金を使っているのかを
一気に可視化できるようになりました。
実際に取得できるデータは、銀行、カード、証券、ポイント、年金、マイル
アマゾン、楽天など多岐にわたっており、その総計は1600以上になっています。
自動で家計簿を作成やしたり資産情報がわかるので
今まで「自分はいくら使ったんだろう?」
「今一体お金がいくらあるんだろう?」
「なぜお金がたまらないのか?」などが、簡単に分かるようになります。
要はレコーディングダイエットと一緒で、自分のお金の支出が記録されていると
無駄な支出がどんどん減り、毎日の節約にもつながっていくのです。
iPhoneでの支出のログの習慣化が、人生を変えるキッカケになります。
カフェでお茶を飲んだら、そのときにアプリを開いて金額を記入したり
スーパーで買い物をしたら、レジのやり取りの際に金額をタイプするだけでよいのです。
ほんの5秒を支出の記録のために使えば、アプリが日々の支出を自動で仕分けてくれるのです。
UI、UXも素晴らしく、感覚的に使えるのもうれしいですね。
ログをとるだけで支出が管理できれば、家計簿の苦痛から解放されます。
お金に向き合う時間が作れるようになるのです。
そして、支出をコントロールすることにより
自分との対話が始まれば、無駄な買い物に対する質問もできるようになります。
アプリを使い、支出のログを残すことが
やがては、自分をコントロールすることにつながるのです。
アプリを使って、無駄な買い物を見つけて、自分にフィットした支出をしましょう。
そして、お金の今を「見える化」すれば
未来のお金も確実にコントロールできるようになり
お金に関する漠然とした不安も消せるようになるのです。
一つのアプリでここまで色々なものを考えるようになり
生活や人生感が変わっていくのは驚きです。
ぜひ、皆さんも買い物時にマネーフォワードを開くことを習慣化してみてください。
今あるお金に対する感謝の気持ちが湧いてきて、無駄使いを減らせるようになります。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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