朝時間に自分のやる気スイッチをONにしよう!

朝のわずかな時間は、午後の数万時間に匹敵する。(西洋のことわざ)


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朝一にやる気のスイッチをオンにする!

毎朝、その日に会う人のことを考えるとやる気がふつふつと湧いてきます。今日どんな話をしたら、相手が喜んでくれるだろうか?相手から良い話を引き出し、自分を成長させようと考えているうちに、脳がワクワクしてきます。楽しいことを朝からイメージすることで、ネガティブマインドはあっという間にどこかに消えていきます。

ひとことでもよいので、朝に今日やるべきことを宣言するのもよいでしょう。自分の理想の一日を思い出し、今日の目標ややりたいことなどを思い浮かべると積極的に動けるようになります。嫌なことにフォーカスするのではなく、自分のやりたいことに焦点を当てると1日を気持ちよくスタートできます。毎朝のちょっとした時間を大切にすることで自分の1日を変えられます。毎朝の宣言を積み重ね、行動を変えることで未来の自分を全く別人にできるのです。

朝から自分のためにアクティブに動くと多くのタスクをこなせるようになります。自分のやる気スイッチを押して、朝時間をポジティブに使うようにしましょう。今日やるべき重要なことを書き出し、そこから手をつけるのです。朝のゴールデンタイムを活用することで、タスクの先延ばしを減らせます。重要なことを先に終わらせることで、ストレスがなくなり、気分がすっきりするというメリットもあります。

一日の最初の時間帯は、自分の事業を構築するのに役立つ、最優先のタスクにつぎ込みなさい。それも一切中断せずに。メールや携帯を覗いたりしないで、世間が目覚める前にやってしまうことだ。(トム・ジグラー)

トム・ジグラーが指摘するように朝時間を無駄遣いせずに、最優先のタスクのために使うことで、結果を残せるようになります。

朝時間を無駄遣いしない!

人は一日の中で最も生産的な2時間を、たいして認知能力を要さないこと(ソーシャルメディアなど)に費やす傾向がある。これは実に残念な時間の使い方だ。この貴重な時間帯をきちんと活かすことができれば、ほとんどの人は、今よりもはるかにうまく本当の望みを達成できるというのに。(ダン・アリエリー)

朝のゴールデンタイムを無駄遣いしないようにしましょう。生産性が一番高い時間にソーシャルメディアをROMするのは意味がありません。iPhoneを脇に置いて、自分が本当にやりたいことのために時間を使ってみるのです。本を書きたいなら早起きして、目次を書いたり、ブログ記事を書くようにすべきです。創造的なことに時間を使うと朝から満足感を味わえます。小さなことでもよいので、朝時間を自分のために使うようにすると自分を変えられます。まずは、朝時間を変えると決めてクリエイティブなことに時間を使ってみましょう。ソーシャルメディアやTVに時間を使うのをやめて、瞑想したり、散歩をするのもよいでしょう。あなたの周りの時間泥棒を遠ざけて、自分の意志で動くようになれば、目標を達成できるようになります。

まとめ

自分にとってもっとも重要なことは何かを意識し、そのために時間を使いましょう。特に朝のゴールデンタイムは誰にも邪魔されない生産性の高い時間です。この時間を自分のために使うようにすると、結果を残せるようになります。私は今日の行動のイメージング、瞑想、日記、散歩、ブログを朝の習慣にすることで、自分を変えることができました。自分のやる気のスイッチをオンにする方法を見つけて、朝時間を変えてみましょう!

参考図書 ケビン・クルーズの1440分の使い方

      

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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