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ブログ

老いてきたけど、まぁ~いっか。(野沢直子)の書評

著者は今までの人生を振り返り、過去に無理だと諦めていたこと、やってみたかったけれどやらなかったことを全部書き出してみるとよいと言います。これからの人生は自分のためにあると考え、やりたいことをピックアップし、バケットリストを書き出し、それを実践することで、人生後半戦をより豊かにできます。
リーダー

組織に文化が重要な理由。ハーバード流ボス養成講座(リンダ・A.ヒル, ケント・ラインバック)の書評

進歩はマネージャー自身の仕事上の経験からしかもたらされません。挑戦と学び、観察と他者との交流、試行と奮起を重ねることで、マネージャーの能力はアップします。多彩で幅広い経験を積み、探求と試行を絶えず続けること、あるべき姿を描き、よいチーム文化を築くことで強い組織をつくれるようになります。
パーパス

難しい相手もなぜか本音を話し始めるたった2つの法則 入門・油田掘メソッド(牛窪万里子)の書評

油田堀メソッドは、相手の隠れた本音を引き出しながら、相手の「無意識」を意識化するメソッドです。ビジネスのシーンでこれを使うことで、相手の暗黙知を形式知に変えられます。ビジネスにこの油田堀メソッドを取り入れることで、相手からも喜ばれるようになります。
イノベーション

付加価値のつくりかた(田尻望)の書評

顧客の期待を超える感動体験を提供すること、バリューを出す習慣を身に付けましょう。現状維持を目指すのではなく、顧客の期待を絶えず上回る価値を提供することを組織で目指すべきです。
哲学

9ルール~自分を変える「黄金の法則」(ニール・パスリチャ)の書評

常に「続き」を考える、失敗と自分を切り離す、「今」だけを見ない、視点を変えて「恥」を手放す、時間と経験に投資する、悩みと後悔は心の外に出す、小さな場所で自信をつける、ノイズゼロの日をつくる。振り返らず、前に進むことで、レジリエンスが身に付き、豊かな人生を送れるようになります。
アマゾン

1位思考――後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣(猿渡歩)の書評

1位思考――後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣 猿渡歩 ダイヤモンド社 本書の要約 経営者が「全体最適」の習慣と「成果の公式」を取り入れることで、組織の成長が加速します。社員全員が「ミッション×バリュー」への共感を持った上で、よく...
書評

縛られる日本人-人口減少をもたらす「規範」を打ち破れるか(メアリー・C・ブリントン)の書評

稼ぎ手である日本の男性を子育てに参加させるためには、日本の子育ての常識を変えるしかありません。日本の男性に育児休暇を強制的に取らせるなどの施策がなければ、この状況は打破できないかもしれません。保育園の整備と育児に積極的に男性が参加できる仕組みづくりが喫緊の課題です。
イノベーション

気候変動がもたらす未来をヌリエル・ルービニに学ぶ。MEGATHREATS(メガスレット)世界経済を破滅させる10の巨大な脅威の書評

気候変動によるダメージはすでに今日の問題であって、遠い未来の話ではありません。これ以上先延ばしをすると激甚災害が頻発すると予測されています。気候変動が貧困と紛争をもたらし、沿岸部からの移住だけでなく、難民も増加しています。気候変動こそが人類にとっての最大のリスク(メガスレット)なのです。
AI

MEGATHREATS(メガスレット)世界経済を破滅させる10の巨大な脅威 (ヌリエル・ルービニ)の書評

MEGATHREATS(メガスレット)世界経済を破滅させる10の巨大な脅威 ヌリエル・ルービニ 日経BP、日本経済新聞出版 本書の要約 積み上がる債務、人口の高齢化、気候変動、脱グローバル化、米中の競争激化、エネルギーや食糧不足、気候変動な...
哲学

Chatter(チャッター)―「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法(イーサン・クロス)の書評

私たちはネガティブな内なる声=「チャッター」に反応しがちですが、これに支配されると人生に悪影響を及ぼします。私たちが耳を傾けなければならないのは、やかましいチャッターではなく、自分を成長させようとするポジティブな内なる声なのです。自分自身との会話を正しいものに変えることで、私たちはよりよい人生を送れるのです。
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