勝率9割の法則と隙間時間活用術

成功を「細かい技の連続」ととらえる考えが重要です。(ジョン・C・マクスウェル)

スクリーンショット 2016-01-03 21.19.49
5分でもよいので、ブログの下書きをしておくと、そのブログを必ずアップしようと努力します。
また、この小さなスタートを朝一にしておくと、その日のうちにブログの更新ができるのです。
このように何かを終わらせたい時には、小さなスタートを切ることが大事なのです。
始めるまでは、本当に気が重たくなりますが
一旦、スタートさえすれば、人は物事をやり遂げようとします。
成功するためには、この「細かい技の連続」ととらえる考え方を身につけ
小さなことから始めることを習慣にしましょう。
たとえ、気分が乗らなくても、始めさえすれば
私たちは次につなげることができるのです。

この他にも、ジョン・C・マクスウェルありきたりの毎日を黄金に変える言葉の中には
良い言葉がたくさん紹介されていて、やる気になれます。
特に、アート・ウィリアムズの「勝率9割の公式」を読むと、努力がつらくなくなります。
一生懸命に努力するだけで、少なくとも世の中の半分の人には勝てるのです。

きわめて簡単なことだからこそ画期的なのです。実際のところ、この公式あるいは原理は、あまりにも誤解されたり見過ごされたりしているため、それだけにわかった人からは「マジック」と呼ばれるのです。さあ、心の準備はできましたか?では、その公式をお教えしましょう。一生懸命に努力することによって、アメリカ国民の50パーセントに勝つことができます。正直で誠実で何かを代表する人間になることによって、さらに40パーセントに勝てます。最後の10パーセントは、自由競争における激しい戦いです。(アート・ウィリアムズ)

日々のブログを継続することで、私は習慣化について語れるようになりました。
毎日、ブログを3本書くことで、自分のポジションを確立できたのです。
ブログを書く頻度を上げることで、私はパーソナルブランドを強化すると同時に
出版や連載など多くの果実を手に入れられたのです。
勝率9割の公式」を信じることで、書くことがより楽しくなりました。

冒頭にも書きましたが、私たち現代人にとって
細かな時間を活用することが重要になってきました。
本書に紹介されているジョン・アースキンのピアノの先生の言葉を読むと
5分の時間術によって、人生を変えられることがわかります。

それじゃ、だめだわ。大人になると、時間というのはまとめて長く取れなくなるものなの。たった数分でも、時間が取れたらいつでも練習しなさい。5分か10分でいいから、学校に行く前や昼食後や、日常の雑用の合間にね。練習を一日の全体に広げていけば、音楽はあなたの生活の一部になるわ.

14歳の時にこのアドバイスをもらったジョン・アースキン
この教えに従って、隙間時間を使って学びます。
彼はジュリアード音楽院の校長やオペラの演出家として活躍するだけでなく
コロンビア大学で文学を教え、なんと45冊の書籍を出版したのです。
彼は大学への通勤中に書籍の執筆をしていたそうです。
私も通勤中にいつもブログや連載記事を書いているので
このジョン・アースキンの実績を読むことで、行動する勇気をもらえました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

photo credit: Engine Start Button via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
ブログアイデアライフハック引き寄せの法則時間術
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
起業家・経営者のためのビジネス書評ブログ!
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました