自販機悪者説の考察!全部なくなると困ってしまうが

JRの渋谷駅、山手線のホームは
実は自動販売機だらけだと言う事実。
夏の電力不足が不安視される中
東京都知事の発言(賛否両論はあるが)が話題になっています。

「自動販売機なんてやめちまえ。
コンビニで買って家で冷やせばいいじゃない」
「パチンコはジャラジャラと音を立てるために
電気を煌々とつけるのは、世界中で日本だけだ」

という過激だが、支持も相当ありそうな発言。
全部自販機がなくあると困りますが
 自販機 飲料メーカーにも対策は必要でしょう。
時間シフト(サマータイム)や
引っ越しシフト(オフィス 工場の移転)などで
東日本全体で節電しようとする中
石原都知事にはパチンコと自販機が不必要と指摘しています。
その石原発言を聞いた後で
町の自販機が気になって
ついつい自販機を見てしまいます。
JR渋谷の外回りのホームには1車両分の短い距離に
自販機4台が置かれていました。
これはあり過ぎでしょう!
町中もよく見ると
交差点ごとに自販機があります。
数が多すぎるのは間違いない。
一対何台の自販機があるのでしょうか?
全国で飲料の自販機が 2,591,200台
1億2000万人人口に対して
この数は相当多いのではないでしょうか?
CVSストアの合計が大手4チェーンで4万店弱だそうです。
自販機の数は確かに桁が違いますね。
都知事は、自販機の年間電力量450万キロワットと
いう数字を上げていますが
この数字にあまり根拠はなさそうです。
ただし企業の電力削減目標の25%以上の電力を削減しないと
国民の理解は得られないでしょう。
そんな中コカコーラとダイドードリンコが輪番停電を
自販機で実施するそうです。
このアイディアはいいね!
電力削減33%ダウンするらしい。
各社この数字がでてくれば
節電もなんとかなりそう!
そして中長期的には、競争はありますが
メーカーさんには台数削減をお願いしたいですね。
自販機がなくなったら
自販機カメラマンのテックウェーブ
本田さんはどうするんだろか?
あとはパチンコ!

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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