過去を捨てる勇気が、新たな未来を作り出す!

どんな困難な状況にあっても、 解決策は必ずある。
救いのない運命というものはない。
災難に合わせて、どこか 一方の扉を開けて、救いの道を残している。
スペインの作家のセルバンテスのこの言葉を読むと勇気が出ます。

救いの道があると信じて、アクションを起こし
困難から新たな解決策を見つけられれば、自ら成長させられそうです。
新しい課題があるというのは幸せなことで
自分の新たな未来を作り出すチャンスなのです。 

過去に捉われずに、新たなチャレンジをするためには
人は多くの勉強をしないといけないですし
そこから新たな出会いをデザインできたり
課題を解決できそうな仲間に質問すれば、アドバイスも貰えそうです。
仲間のソリューションを絶えず知る努力をソーシャリアルで
怠らないようにするのも、最近では大事なことだと思っています。

普段のプロジェクトからは味わえないような課題があった方が
過去に安住しなくてよいのです。
過去の実績を自慢しているだけでは、やがては時代に取り残されてしまいます。 

あの寺山修司は振り向くな、振り向くな、 過去で楽しむな、後ろには夢がない。
と過去を捨てることを私たちに教えてくれています。

年を取れば、取るほど、過去に拘りたくなりますが
これでは、あっと言う間に時代に取り残されてしまいます。 
自分のアクションと多様なネットワークを通じて
刺激を得ることで 人は変化できるのです。

過去を上手に捨てながら、新しい自分を絶えず生み出していきたいと思います。
サマセット モームは次のように「捨てる勇気」を語っています。
人生とは面白いものです。 何かひとつを手放したら、
それよりずっといいものがやってくるものです。 
日々、手放すことを考えていきたいですね!


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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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