ナポレオン・ヒルの代償の法則について考えてみる。#習慣化

ナポレオン・ヒルは貢献について以下の名言を残しています。

誰かに親切にしたり、無料奉仕をしたとしても、その見返りは目には見えない。だが、心の中にはいつでも見返りがある。あなたが”自分自身を与える”と、自分を大きくできるからだ。いつでもあなたに有利に働く『代償の法則』があることを忘れないでほしい。

自分の感情、気分をよい方向に持っていくことで、幸せになれるとすると

貢献ありきのGive&Giveと言う考え方が評価されるのです。
見返りがなくても、自分のスキルが仲間や世の中の役に立つならば
1日のうちの少しの時間を使ってみるとよいと思います。

仲間への貢献の仕方は、人によって当然異なります。
私の場合はこのブログを書くことで
読者の皆さんの役に立つことがわかりました。
ソーシャリアルのコミュニケーションを通じて
皆さんからのブログへの感謝の言葉をいただくことで
自信が生まれ、幸せを感じられるようになりました。
自信によって、気持ちが落ち着くという効果も感じています。

以前の私は、習慣化や感情のコントロールが苦手だったのですが
その手のカテゴリーの書籍を読み続けたこと
その内容を実践することで、多くの悪い習慣をよい習慣に置き変えることができました。

コツコツが苦手だった私が断酒したり、早起きができるようになりました。
このブログを継続できたのも、目標設定、決断、行動のルールを理解できたからなのです。

無意識に行動できるようになることが習慣化なら
悪い習慣をやめて、よい習慣を増やせば、人生は変わります。
アルコール依存を克服し、コツコツとブログを書くことが
皆さんのコメントやメッセージを通じて、世の中の方に役立っていることに気づきました。

自分の知識や体験を書くことの見返りなどないと思っていましたが
書き続けるうちにいろいろなメリットが見つかりました。
このブログが私に幸せやチャンスを運んでくれるようになりました。
新たな出会いをデザインできるようになったことで
私のネットワークは信じられないほど大きくなりました。
そこから、いろいろなアイデアやご紹介をいただいています。
また、自分の拙い知識や経験、読書やアクションから得た思考法を書くことで
皆さんのお役に立てることが分かったのです。

この感情がモチベーションになり、ブログを書く気持ちがより強まってきました。
その結果、好奇心が更に強まり、読書や新たな体験に
もっともっとトライしようと意識できるようになったのです。
意識をポジティブにするスパイラルを自分の中に作り出せたのです。
皆さんとのソーシャリアルの交流が私のやる気にスイッチを入れ
私は自分の変化を楽しめるようになったのです。
良質なコミュニケーションによって
自分の感情をポジティブに動かせることを学んだのです。

10年前には、冒頭のナポレオン・ヒルの代償の法則の意味が
何となくしか、わかっていなかったのですが
自分の習慣化の知識をご紹介しはじめてから、自分ゴト化できるようになりました。
書き続けることで、以前より自分に自信を持てるようになったのです。
まだまだ、足りないことが多いのですが
他者への貢献が成長の基本だと気づくことはできました。


自分のできることをアウトプットすることが
仲間からの感謝と言う結果をもたらしてくれます。
ソーシャルメディア時代には、アウトプットの継続(貢献)から
多くの出会いや良質なコミュニケーションができるようになります。

ナポレオン・ヒルの思考は現実化するには、多くのヒントが隠されています。
今の視点で読み返すことで、多くの気づきをもらえると思います。

  
PHOTO CREDIT

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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