世の中の失敗の99パーセントは、言い訳をする習慣のある人たちによるものだ。
(ジョージ・ワシントン・カーヴァー )
ジャック・キャンフィールドとケント・ヒーリーが書いた
あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言からは多くの気づきをもらえます。
今日は結果の出し方について、この本から学びたいと思います。
結果が出ない場合には以下の二つの選択肢があります。
いい結果が出ないことを状況のせいにする。
他者や環境のせいにして、自分に非がないと考えると、自己犠牲の人生が始まります。
これでは、いい訳ばかりで、なにもうまくいきません。
厳しい状況こそ自分にとってのチャンスだと思い
状況のせいにせずにどんどん乗り越えて行きましょう。
仮説を立ててて、チャレンジを繰り返せば、例え、失敗しても価値はあります。
自分のネガティブな思考と行動を克服しない限り、よいことは起こりません。
こう考えて、状況を変えるポジションに今すぐ移動することが重要なのです。
もう一つの選択が状況に対する自分の反応を変えることです。
どんな状況に置かれても、私たちは自分の思考と行動を変えることができます。
残念ながら多くの人は長年の習慣にとらわれて、よく考えずに反応しています。
しかし、反応の仕方は、自分の意志で変えることができます。
もし、失敗が続くなら、いつもとやり方を変えて
まずは、自分のネガティブな思考と行動に意識を向ければよいのです。
なせ、ネガティブな思考や行動をするのか?をしつこく考えて
メモに書き出し、言い訳を潰してみると頭がスッキリさます。
やり方がわからない、ちょっと怖いなど小さな理由が見つかるはずです。
これで、対処法はすぐに見つかります。
その分野で成功している人を見つけて、書籍を読んだり、セミナーを聞いたりするなど
ノウハウを集めて、実践してみるのです。
行動が伴えば、自分に自信を持てるようになります。
他者のエッセンスを入れることで現状を打破できるようになります。
状況に対する自分の反応をポジティブにすることをまずは意識し
今までのネガティブな習慣を捨て去るのです。
潜在意識のマイナス感情を吐き出し
思考を変えるトレーニングを積んで行動を起こすのです。
大概の人は自分のチカラを低く見積もると
ジャック・キャンフィールドとケント・ヒーリーの二人は言います。
自分にはできない、才能がない、人生はこんなものだと考え、成長を止めてしまうのです。 この口癖を習慣化するとネガティブな思考が現実化し、悪いことが引き寄せられてきます。 まずは、悪い思考や口癖をやめて、ポジティブなマインドで
素晴らしい言葉を使いましょう。
思考が現実化するなら、よい方向に変えて行きたいですよね!
少しの努力を重ねることで、人は自信を持てるようになります。
これが変化のキッカケになり、良い方向に動き始めます。
結果が出ると更に自信が深まり、ポジティブスパイラルが起こり始めるのです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
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