『1日100gだけやせる技術 ~「がんばらない」でできるスキマビクス』の書評 #習慣化 #ダイエット

私のような隙間時間派のための最適なダイエット術を見つけました。
1日100gだけやせる技術という書籍に書かれているスキマビクス
言われるメソッドで、著者の林田玲子さんが考案しました。

スキマビクス「スキマ時間でエクササイズをして無理なく痩せるノウハウ」
「1日100g落とせれば、1ヵ月で3キロやせられる!」そうです。
早速読んでみましたが、このメッソドは忙しい現代人にはフィットしそうです。

林田玲子さんとは先月の潮凪洋介さんの出版記念のイベントで交流をスタートしましたが
なんとお会いして、すぐに新刊の1日100gだけやせる技術が出版されたのです。
仲良くなった方が出版という夢を実現するのは、とてもうれしいですね。
今日は簡単にその林田さんの本を紹介したいと思います。

私の様なビジネスマンが週に何度もスポーツクラブに通うことは
時間的、物理的に無理な話なのですが、スキマビクスならこれを解決してくれます。
スキマビクスはいつでもどこでもエクササイズできる様に設計されていますから
移動時間などの隙間時間を活用すればよいのです。
このメッソドなら忙しいビジネスマンにも取り入れやすいですね。

私の場合、隙間時間に集中してインプットしたり、ブログを書いていますが
林田玲子さんのスキマビクスはそれのダイエット版なので
彼女のメッソドにはとても共感できました。
隙間時間にインプットしながら、更にこのメッソドでカラダを鍛えればよいのです。

当たり前ですが、エクササイズを習慣化すれば身体の代謝が上がり
だんだんとダイエット体質に変わっていきます。
隙間時間の運動でも継続すれば筋肉量が増えて活動代謝が向上します。
さらに酸素消費量も増えてカロリーが消費され、痩せてゆくのです。

例えば、大股歩きをすることを習慣化するだけでもダイエットにつながります。
林田玲子さんによれば、通常の歩き方の消費カロリーと比較すると
大股歩きの方が118kcal多く消費することができます。
これをひと月続けると、約500g痩せられる計算になります。
スキマビクスは隙間時間でできるこういった小さなエクササイズを
組み合わせていきながら、運動を習慣化してメッソドなのです。

意識的な呼吸法によって腹筋を鍛えるドローイングダイエットや
エスカレーターを使わずに、あえて階段を歩いて上ったり
車内でつり革を活用しエクササイズすれば、ジムに行く必要がなくなります。

エクササイズにはそれ以外の効果もあると言います。
運動後、脈が早くなったり体温が上がったりしますが
これはエネルギー消費が上がったことを意味します。
つまり通常よりも多くのエネルギーが消費される状態になっているのです。
この状態を「エポック」(運動後過剰酸素消費量)といいます。
隙間時間で細切れエクササイズを続けていると
体温が身体の内側から上昇しかつ酸素を多く使う状態が継続します。
エポック」は運動後、約2時間継続すると言われていますから
この間もしっかりダイエットできているというわけです。

隙間時間でスキマビクスすることでカロリーを消費しつつ
食事のカロリーを少しだけ減らす合わせ技で
「脂肪を燃焼しやすい」身体と環境を作ることがスキマビクスの目的です。
運動と食事をコントロールすれば、一ヶ月程度で効果が現れ、痩せられるのです。

体重で悩んでいる方、時間がない方は是非、隙間時間を利用してみましょう!
1日100gだけやせる技術 ~「がんばらない」でできるスキマビクス
イラスト入りでわかりやすいので、読めば、すぐにスタートできます。
あとはあなたのダイエットを始めるという意志だけです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
     
Photo Credit

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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