ジェリー・ギリーズに学ぶ恐怖心の撃退の仕方 #習慣化

アメリカの作家のジェリー・ギリーズの言葉を読むと
恐怖心を克服できるようになります。
まずは、あなたの恐怖心と向き合い、それをリストアップしましょう。
中身が見えていない漠然とした恐怖心は、相手の大きさや存在がわからないために
余計に恐怖心を増幅させてしまうのです。

恐怖心と向き合い、それをリストアップし、中身をよく知れば、恐怖心を乗り越えて前進することができる。 (ジェリー・ギリーズ)

まずは、恐怖を形成している要素を書き出し、中身を脳に認識させて

解決するためのよい質問を考えてみましょう。
質問することで、脳が動き始め
潜在意識が解決策を見つけてくれる場合が多いのです。

恐怖心が大きすぎる場合には、その要素を徹底的に分解しましょう。
大きい肉は一口では食べられないですから

ナイフとフォークでカットしますよね。
それと同じで恐怖心もアクションできるサイズに
細かく切り刻んでしまうのです。

ジャック・キャンフィールドケント・ヒーリー
あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言の中で
恐怖心を小さくして、まずはアクションを起こすことを推奨しています。

恐怖心が大きすぎて身動きがとれないなら、より小さい試練にフォーカスして、恐怖心を小さくしましょう。一度に1歩ずつ着実に進めば、恐怖心ははるかにコントロールしやすくなります。夢や目標の大きさに圧倒されることも時にはあるでしょう。しかし、すべての課題を一気に片づけようとするのではなく、明確で現実的な計画を立てて次のステップにフォーカスすれば、そういう恐怖心を持つ必要はなくなります。

まずは小さな一歩を踏み出すことで、課題が少しだけ解決します。
大きな目標には恐怖心がつきものです。
やりたくない理由を書き出すことで、障害になっている理由がわかります。
知識やノウハウがないのなら、本を読んだり、仲間に質問することで
ゴールに近づけますし、自信も生まれてきます。
行動は心に安心を与えてくれるのです。

そんなときに今朝ご紹介したアンビシャス・ターゲットツリーのメッソドが使えます。
大きな目標や恐怖を小さく切り刻んで、その阻害要因を見いだし
解決法を考え、少しづつ行動すればよいのです。
大きなモノは小さくするチャンクダウンを行えば
いつの間にか恐怖心はなくなっているはずです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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