諦めずにチャレンジしたくなる名言7 私の2014年をよくしてくれた言葉をセレクトしました! #習慣化

今年最後のブログを書いています。
私にとっての2014年は新たなチャレンジの年でもあったのですが
夢を諦めない年でもありました。

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いつかは出版という夢が2011年に叶ってからは
定期的にアウトプットをして、人々の役に立つことを目標にしてきました。
時々、ブログや記事の更新で挫けそうになりましたが
何とか継続していく中で、今年の正月に決めた2冊の紙の書籍を
リリースするという夢も実現しました。

 
私のような普通のおじさんビジネスマンが
今年1年で二冊の本を出版できたのですから
ブログを毎日書き続けるということは、価値があることなのだと思います。

ブログを書き始めたときは48歳になる寸前でした。
今から4年ほど前のことですが、当時の私は勇気がなく、書くのを何度も躊躇していました。
今更、よい年をしたおじさんが、実名でブログを書く?ということに
勝手にハードルを設けていたのです。
一方、心の中のもう一人の自分には
書きたいという強い気持ちがあったので
悩んだ末に、人の視線を無視することを決めました。
その時に私の背中を押してくれたのが、マーガレット・デランドのこの一言でした。

年をとったからこんなことはできない、そう思ったら今すぐやったほうがいいわ。(マーガレット・デランド)

いくら年をとったとしても、残された人生の中で、今日が一番若い日なのですから
やりたいことは先延ばしにしないで、すぐに始めた方がよいのです。
やりたいことに優先順位をつけないと、やりたくないことに振り回されます。
今やらないと年を重ねて行くうちに、どんどん忙しくなって、やれなくなるのです。
やろうと思ったときには、年を取りすぎて
体力や気力がなくなくなっているかもしれません。

このマーガレット・デランドの言葉以外にも
私のチャレンジマインドに火をつけた言葉がいくつもあります。
今日はアクションしたくなる7つの名言をご紹介して
2014年の最後のブログを締めたいと思います。

後悔とは、やってしまったことにするもんじゃなくて、やらなかったことにするもの。だから私はチャンスがきたら必ずトライするわ。(キャメロン・ディアス)

アクションを起こすのは今がベストなタイミングですから
やると決めたならその気持ちを諦めないでチャレンジしましょう。
キャメロン・ディアスのこの言葉は、とてもパワフルで読むたびに元気になれます。

幸せになりたいならば、「あの時ああしていれば」と言う代わりに、「この次はこうしよう」と言うことだ。(スマイリー・ブラントン

スマイリー・ブラントンは変えられない過去に拘るのではなく
今以降の未来の行動を変えるために時間を使うべきだと言います。
過去の行動をくよくよ悩むのはやめて
ワクワクの未来のためにアクションを起こしましょう!

目の前の恐怖に真っ向から立ち向かう経験をするたび、あなたは強さと勇気と自信を身につけることができるのです。そして、「この恐ろしいことが切り抜けられたのだから、次にどんなことが来ても大丈夫だ」と言えるようになる。(エレノア・ルーズべルト)

新しいことにチャレンジするときには、いつも恐怖がつきものです。
子供の頃を思い出せば、自転車に乗るのも怖かったものです。
大学生のときに初めてアメリカに入国したり、ホテルを探したときも恐怖感がありました。
しかし、一度経験すれば、次からはその行動は苦にならなくなります。
若いときに多くの経験をすればするほど、恐怖心を撃退できるのです。
経験に勝る武器はないのですから、チャレンジすることを恐れてはいけないのです。

恐怖心と向き合い、それをリストアップし、中身をよく知れば、恐怖心を乗り越えて前進することができる。 (ジェリー・ギリーズ)

また、行動を妨げる恐怖心がリストアップすればよいのです。
書き出すことで頭が整理でき、解決法が見つかります。
脳は悪い方、悪い方に考えがちですから
恐怖の正体を明確にすると案外簡単なことが多いのです。
一歩進んで、悩みをブログやソーシャルメディアに書き出すと
見つけてくれた誰かが、その悩みを解決してくれるのです。

世の中を渡っていくのに一歩を譲る気持ちが大切である。一歩退くのは、のちのち一歩を進めるための伏線となる。人を待遇するのに少し寛大にする心がけが望ましい。他人に利を与えるのは、実は将来自分を利するための土台となる。(菜根譚


この一歩を譲って、利を他者に与えるという行動が、結局は自分に返ってくるのです。
与えることを習慣化すると気持ちも豊かになり、人のために行動するのが楽しくなります。
他者の視点でモノを考えるようになると、ビジネスの課題が見つかります。
菜根譚は人生について学べる素晴らしい一冊です。

努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する。(ヘンリー・フォード)

また、一度始めたものを継続するのもなかなか難しいです。
人はすぐに結果を求めますが、一日や二日で結果は出ません。
逆に、すぐに結果が出たら、自分らしさのないつまらないものになります。
行動を続けていくうちに自分らしい習慣となり
人とは違うオリジナリティのある自分をつくり出せるのです。
この自分らしさを楽しめれば、継続もつらくなくります。
また、毎日、小さな達成感を味わえるように習慣を記録していくと
良い結果が生まれてきます。
私はiPhoneのEvernoteやGrid Diaryにログを残すようにしています。
ブログや日記に自分のアクションを記録すると自信が出ますよ!

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
  
photo credit: AdamKR via photopin cc

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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