「幸せな経済自由人の60の習慣」の中で意識したワクワク感の育み方 #習慣化

本田健氏の幸せな経済自由人の60の習慣の中には
私をワクワクさせる素晴らしい習慣がいくつも紹介されています。
この中のいくつかメッソドメッソドを私も実践していますが
本田さんの様に結果が出ているわけではありません。
その理由を今日は考えてみたのですが
ワクワクというキーワドと学ぶ姿勢の違いだと思いました。

「これをやったら楽しいだろうな~」とか「こういうのは、今からの時代に必要なことだ」というように、ワクワクするアイデアのイメージを描きとめているのです。私の場合、いつもアイデアノートを持ち歩いていますが、それに何かメモするたびに、自分や周りの人の人生が素晴らしく変わっていくという体験をしています。 

ワクワクできるアイデアは一度忘れたら、なかなか思い出せません。
私もEvernoteにアイデアメモを残すようにしていますが、完璧ではありません。
時々メモを書き忘れて、チャンスをロスしています。
これでは駄目だと再認識しました。
ワクワクするアイデアが浮かんだら、すぐにメモに書くこと!
まずは、これを徹底しようと決めました。

また、メモをするたびにワクワクのアイデアが
自分の人生や周りを良くするのだとイメージしてみるのもよいと思いました。
本田さんのこのフレーズを読みながら
アイデアに実現したときのよいゴールイメージを盛り込むことで
結果を変えられるのでは!と思いました。

どうして、成功者は読書をするのでしょうか?それは、一冊の本から様々な知識や知恵を得られるからです。たった1000円や2000円で、著者の何十年に及ぶ専門知識や経験から得た知恵を学ぶことができます。それも、数時間で。彼らにレクチャーを頼もうと思ったら、大変なことです。本なら、必要なときに、世界的な専門家を呼び出すことができるのです。

最近、自分の読書の幅が狭くなっていると思っていました。
そんなタイミングで本田氏の読書の考え方に触れることで
いろいろなジャンルの本を読んでみようと思いました。
世界的な専門家を自由に呼び出し、彼らと対話するために
読書の質を変えていこうと決めました。

また、人とのつきあい方に関しても、本田さんのアイデアは見習えます。
本田さんは出会う人を大切にすべきだと言います。
態度や言葉が厳しくても、その人は悪くないと考え
よいイメージを持つことで、チャンスがそこから運ばれてくると言うのです。

彼らが、今の自分に必要な情報を持ってきて、ベストなタイミングで、カフェで隣に座ってくれたと考えるのです。また、出会う人全員が、自分のことを応援してくれているとイメージするのです。表面的には、とてもそう見えない人がたくさんいます。ものすごく文句を言ってきたり、失礼な態度を取ったりする人は、自分の度量を大きくするために、悪役を買って出てくれていると、考えましょう。

厳しい人とお付き合いしたり、全く違うタイプの人と交流し
彼らが全員、自分の応援団だとイメージしてしまうのです。

日本以外の海外で暮らす人や外国人とのコミュニケーションを持つことで
自分の常識を疑え、視点や思考のスタイルも変えられます。
そこから、全く新しいアイデアが生まれてきて、ワクワクできるかもしれません。

世の中には、いろんな生き方をしているおもしろい人たちがたくさんいます。そんな未知の人と深く知り合うことが、人間の幅を広げると私は思います。ポジティブな人、ネガティブな人、様々な人が交わりあって、社会ができています。彼らの考え方、生き方を否定せず、「おもしろいな~。どうしてあんなことをするんだろう?」と好奇心をもってつきあえるかどうかで、人生の質も変わるでしょう。今までの考え方が大きく揺さぶられたり、価値観が180度変わってしまうぐらい、スケールの大きな人と出会ってみましょう。

本田健氏の幸せな経済自由人の60の習慣を読むことで
価値観を180度変えるようなワクワクの出会いを楽しみたいと思いました。
人間の幅をこれからもっともっと拡げたいと思います。

アイデアメモで未来をわくわくさせる。
読書の幅を拡げてみる。
付き合う人を選ばずに、世界中の人とつきあってみる。などを
今日から意識していきたいと思いました。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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