拒絶に負けない方法 プレデターシンキング/略奪思考 欲しいものはすべて「誰かのもの」の書評  #習慣化

先日ご紹介したプレデターシンキング/略奪思考 欲しいものはすべて「誰かのもの」
拒絶を負けない方法が紹介されていました。
著者のデイブ・トロットの強いメッセージを読むと
拒絶をチャンスと捉え、ポジティブに動くことの重要性がわかります。

拒絶は死の宣告ではない。拒絶は試合終了ではない。拒絶は一巻の終わりではない。拒絶は道路上のスピードハンプ(減速帯)のようなものにすぎない。広告クリエイターの仕事はまさにそれ。拒絶に対処することだ。出すアイデアの半分が、いいアイデアだとしよう。クリエイティブディレクターに認められるのは、その半分。プランナーに認められるのは、そのまた半分。クライアントにも認められるのは、そのさらに半分。 多くの人が経験する拒絶率に比べれば、ずっとましなはずだ。

私も広告会社でビジネスを長年しているので、この体験談はよくわかります。
私たちの広告ビジネスとは拒絶に対処することなのです。
拒絶を怖がっていたら、当たり前ですが競争には勝てません。

自分のアイデアが採用される確率は、16分の1。少なくとも数字ははっきりした。2つ採用されたいなら、企画を32案出せばいい。3つ採用されたいなら48案。4つ採用されたいなら64案。人生の多くの場面についても、同じことが言える。拒絶を避けることはチャンスを逃すことだ。いつも許可をもらえて拒絶に遭わずに済むなら、結構な話。だが、そうはいかない。拒絶に対処できない人間は、成功の可能性を自ら狭めている。

デイブ・トロット拒絶を避けるためには、クライアントや関係者を納得させるために
提案数をアップしていけばよいと言います。
このチャレンジの法則は人生にも応用すべきです。
拒絶を避けることはチャンスを逃がすことなのです。
もし、あなたが拒絶されたら、それがチャンスだと思って
ニコニコしながら、対処する方法を考えればよいのです。

ブログを書き始めたときに、読まれなかったらどうしよう?
こんなことを書いて、バカにされたらどうしようと考えていましたが
それは、結局杞憂に終わりました。
行動した結果、私の人生は大きく変わり始めたのです。

今では、書きたいことを書き、絶対量を上げていくことを意識しています。
ブログを毎日書き続けることで、拒絶の恐怖に負けない方法を見つけたのです。
その結果、ブログ経由での多くの引き寄せが起こり始めたのです。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
  
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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