世界とのギャップ、自分とのギャップを感じることが成長の証

3年前の生活と現在の生活が、もし変わっていないとしたら、あなたの人生には問題がある。なぜなら、3年前と今が変わっていないのなら、3年後も今と何も変わっていない。(アンソニー・ロビンズ

スクリーンショット 2014-12-12 7.33.33
昨日の自分より成長したい。
それが、私の最近の目標です。
毎日、ブログを書き始めて、4年近く続いています。
記事がストックされることで、自信になりますし
過去のブログが資産となり、多くの方に見つけてもらえるようになります。
また、数年前の記事と今の自分のギャップを感じることで
課題が見えたり、自分の成長を感じられるのです。
数年前のブログの文章はあまり上手くなく、読むと恥ずかしい限りですが
これも成長の証しだと思い、読み直しながら気づきを得ています。

自分は毎日少しづつ改善し続けているという自覚だけが、人生で唯一の安心感の源だ。(アンソニー・ロビンズ)

結局,不安をなくすためには、毎日の行動が鍵になります。
自分の人生を改善する行動が安心感の源なのです。

日本にいるとどうしても経済成長が止まっていたり
高齢化社会の到来で若者が少なくなっているので
社会のエネルギーが少し不足しているように感じます。

先月、インドネシアのジャカルタに行ってきたのですが
平均年齢が26歳のこの国の成長は凄まじく
人々がパワフルで、彼らと話すことでとても元気になれました。
彼らの日本への思いは強く、インドネシアとのビジネスには相当な可能性を感じています。
私たちに話しかけるときの彼らの瞳には曇りがなく、笑顔がとても素敵でした。
勉強するという意志も強く、ジャカルタの今後の成長が楽しみですし
それを見続けたいという思いが生まれています。

成長している海外に行くと日本のプロダクトやサービスが素晴らしいものだと思えます。
そのギャップに気づくと現地とのビジネスが思いつきます。
ジャカルタでもいくつかのチャレンジをしようと考え、準備を始めています。

そして、今世界で一番熱いドバイに、今日から出かけてきます。
14人の仲間と一緒に視察を兼ねながら現地でのビジネスパートナーとミーティングをしてきます。
世界中の富や観光客が集まるドバイの何が凄いのか?
逆にドバイには何が足りていないかを自分の目で確かめてきます。

生きる上でのヒントは今の自分と過去や世界を比較することから生まれてきます。
過去のブログ記事や、先人の書籍を読むことで今の自分とのギャップが見つかります。
また、旅すること、現地の方々と交流することで、自分に足りないことが見つかるのです。

ドバイははイスラム圏の中心ですが、今後イスラム人口は18億人になり
イスラム教が世界最大の宗教となるわけですから、この都市の価値は自ずと高まります。
2020年には観光客が年間1億人ドバイを訪れるというのにも理由があるのです。

彼らの価値観を知ることも今後のビジネスには役立つと思い
ドバイで多くの経験をしてこようと思います。
世界とのギャップを感じ、そこに課題を見つけることが
自分を成長させてくれると信じ、ドバイを見てこようと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
  

photo credit: Sergiu Bacioiu via photopin cc

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化ブログ
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました