楽しくやるのはおれの習慣なのさ。毎朝起きたときと、夜寝る前に、家族と、作物と、家畜と、神様を祝福することにしている。それからたっぷりの収穫をありがとう、と神様に感謝するんだ。(アイルランドの農夫)
このアイルランドの農夫は40年間感謝することで、幸せな人生を送っています。
楽しさを習慣にするという考え方は素晴らしいですね。
彼は40年以上この感謝の習慣を守り続けています。
意図をもって、繰り返し言い聞かせられた思考(アフォメーション)は
我々の潜在意識に浸透し、やがては、習慣となるのです。
幸福とは良い習慣の言い換えなのかもしれません。
「幸福になることを選ぼう」とC・ジェームス ジェンセンは言います。
潜在意識を活用することで、人は幸せになれると
書籍潜在意識をとことん使いこなすの中で説明しています。
幸福とは、実は一人一人の心の状態なのです。
幸福とはーつの心の状態だ。そしてあなたには、幸福を選ぶ自由がある。そんなに簡単に言われても、と思うかもしれないが、本当に簡単なことなのだ。人々が幸福をめざしながらあきらめてしまうのも、おそらくそのせいだ。彼らは、幸福になるためにするべきことはとても簡単なことだ、と知らない。人生における重大なものことはすべて、簡単で、動的で、創造的なことばかりなのだ。それが健康と幸福をつくり出す。
私たちには、幸福を選ぶ自由があるのです。
しかし、私たちは残念なことに、幸福になるための
シンプルな方法を知らずに、長年生きてしまっているのです。
その方法は極めて簡単で
潜在意識に向かって、自分の願望を日々伝え続けるだけなのです。
これが、クリエイティブで幸福な生活を創り出してくえます。
潜在意識を活用し、習慣化することが幸せの入り口なのです。
何があっても乗り越えることができる、とはっきり確信できたそのときつまり、潜在意識には、問題を解決し、身体を癒し、あなたが夢にも思わない大きな成功をもたらす力がある、と理解したときあなたの人生に、正真正銘の永遠の幸福が訪れる。
潜在意識を活用すれば、すべてのことがチャンスになるのです。
多くの課題は、乗り越えられると確信し
自分の潜在能力を信じてみましょう。
そうすれば、必ず解決策が見つかります。
逆に、潜在意識を上手に活用しないと
幸せはただの偶然になってしまい、長続きしないのです。
幸せになると決め、意識し続けることがポイントだと
C・ジェームス ジェンセンは以下のように書いています。
幸福になるために、気をつけるべきことがーつある。それは、幸せになりたいと心から願わなくてはいけない、ということだ。世の中には、ずっと落ち込み、憂欝で不幸な暮らしをしてきたために、何らかのすばらしい、最高に嬉しい知らせが届いて、突然の幸福が訪れると、「こんなに幸せになるなんて許されないことです!」などと言う人々がいる。彼らは、過去の習慣的な考え方に慣れすぎてしまったせいで、幸せを感じると落ち着かなくなってしまう。そして、以前どおりの、欝屈した不幸せな気分を取り戻したいと思う。
一部の人は、自分が幸せになることを拒否してしまうのです。
幸福だと居心地が悪い「幸せ恐怖症」になってしまわないためにも
自分が幸せになってよいと強く思うことです。
不幸が心地良いというのはあまりに寂しすぎます。
過去の悲しい呪縛にとらわれずに、幸せになることを選びましょう。
幸せを習慣化するために、強い意識を持って
日々の生活に感謝することからスタートしてみるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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