「脳にいいこと」だけをやりなさい!(マーシー・シャイモフ著)を読んでいると
脳がみるみる元気になって、不思議と幸せになれます。
脳が幸せを感じられるのは“今”だけなのです。(マーシー・シャイモフ)
毎日、幸せを感じるためには、脳をコントロールすることが重要になります。
いつも目の前に小さな幸せがあるのにも関わらず
それに気づかないのは、とてももったいないことですね。
たまに現れる大きな幸せもうれしいものですが
日々の何気ない幸せの積み重ねに気づいた方がはるかに価値があるのです。
幸せだと思える幸せ時間を伸ばせば、幸せ指数は自ずとアップします。
いつも幸せを感じること、感謝することが、幸せになる秘訣なのかもしれません。
逆に、ろくでもないことばかり考えると人は不幸になります。
人は1日に6万回思考すると言われていますが
この大半がネガティブ思考に占領されていたら、どうしようもありません。
研究によれば、人は一日6万個の物事を考えていて、その95パーセントは前日も前々日も考えていたことだといいます。問題なのは、その習慣的な考えの約80パーセントがネガティブなものだということ。つまりほとんどの人は一日に4万5000回、後ろ向きの考えにとらわれているということです。脳機能にとって、マイナス思考は毒、プラス思考は良薬である。(マーシー・シャイモフ)
前の日に考えていたダメなことを何度も繰り返してはダメなのです。
不幸せな思考や言葉が習慣化すると最悪です。
45000回の毒に染まった今までの思考法を変えない限り
人間は幸せになれないのです。
まずは、「マイナス思考は毒、プラス思考は良薬だ!」と
意識することからスタートするのです。
また、この思考の罠、悪い思考が始まったら
すぐに楽しいことを思い出したり、笑顔を心がけて
悪い思考を自分の中から、追いだしましょう!!
ちょっとした何気ない行動が、すぐに思考を変えてくれるのです。
できるだけ、嫌なことを考えないことが、幸せ時間を伸ばしてくれるのです。
私が幸せを感じる時を以下のように整理してみましたが
■好きな音楽を聴く
■良質な読書
■お風呂に入る
■家族や仲間との会話
■ブログに集中している などが頭に浮かびました。
好きななことをやったり、日々のリラックスが、幸せを形成しているのです。
そして、最近では「ありがとう!」と仲間にお礼を言ったり
あるいは、言われたりする時が、幸せなんだと発見できました。
嫌なことが頭に浮かんだり、イライラした時に
私はすぐに「ありがとう!」とつぶやいて
ハッピーな状態に自分をもどします。
この感謝の言葉をつぶやくだけで、幸せ感を回復できるのです。
感謝はやはり幸せの入り口なのかもしれません。
感謝すること。これがあなたの人生に豊かさをもたらす秘訣です。(マーシー・シャイモフ)
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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