あきらめない奴には、 誰も勝てないんだ。(ベーブ・ルース)

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書籍アメリカの心の「失敗を恐れるな」というメッセージを
読むと勇気をもらえます。

君はこれまでに
何度も失敗した。
きっと覚えては
いないだろうが。
はじめて歩こうとしたあの時
君は転んでしまった。
はじめて泳ごうとしたあの時
君はおぼれそうになった、
そうじゃなかったかい?
はじめてバットを振ったとき
バットはポールに当たったかい?
強打者たち、
ホームランを一番よく打つ
ヒッターは、
よく三振もするものだ。
R.H.メーシーは
7回も
失敗したあとで
ようやくニューヨークの店を
成功させた。
英国の小説家
ジョン・クリー・ゼーは
564冊の本を
出版する前に
753通の断り状を受けとった。
べ一ブ・ルースは
1330回三振した、
だが714本のホームランも
かっとばしている。
失敗を恐れちゃいけない。
トライもしないで
逃すチャンスこそ
怖れた方がいい。

このメッセージを読んで、久々にべ一ブ・ルースのことを思い出しました。
子供の頃に親から彼の伝記を買ってもらったのですが
何度も、伝説の大リーガーの話をワクワクしながら、読んだものでした。
もともとは、ピッチャーだったルースは打者に転向し、ホームランを量産します。
しかし、彼は三振も桁外れに多く、生涯で1330回の三振を記録しています。
日本の王選手も三振王と揶揄されましたが
ホームラン世界一という偉大な記録を残しています。
サミー・ソーサもA・ロドリゲスもホームランを重ねましたが
その一方で、三振のランキングでも上位に名前を連ねています。
私たちの記憶に残る選手は、みな失敗を恐れなかった人たちなのです。
だから、彼らはヒーローになれたのです!

一方、凡人である私たちは、絶えず、失敗を恐れます。
この呪縛から逃れるために、私たちはべ一ブ・ルースの活躍を思い出せばよいのです。
彼の強烈なスイングを思い起こせば、チャレンジできるようになるはずです。

打席に立って、バットを振らない限り成功はできません。
私も最近では、三振を恐れずに、毎日ブログを書けるようになりました。
どのブログの記事がヒットするかはわかりませんが
書評や名言の紹介で、私は読者の方に貢献したいと思います。
毎日、打席に立って、コツコツと書き続ければ、良いことが引き寄せれます。
この事実に気づいてから、私はワクワクしながら、記事を書けるようになりました。

俺は思いっきり振る。渾身の力を込めてな。でっかく当たるか、でっかく外すかのどっちかだ。俺はできる限り、でっかく生きたいんだ。(ベーブ・ルース)

子供の時に読んだベーブ・ルースに再会することで、今日は元気をチャージできました。
「あきらめない奴には、誰も勝てないんだ。」という
彼の言葉のおかげで、今日もワクワクしながら、ブログを更新できました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

  

photo credit: Session – Marchiori Family – Ciudad Jardín del Palomar – Buenos Aires via photopin (license)

photo credit: Babe Ruth’s Farewell Jersey – National Baseball Hall of Fame via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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