愚痴を言わないようにしようと日々努力しています。
多くの先人が愚痴のデメリットをまとめていますが
小林正観氏はありがとうの神様の中で「五戒」という考え方を披露しています。
不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句は「五戒」と捉え
人前でこれを口しないように注意しましょう。
「五戒」とは……、「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」の5つです。「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を口にしないように戒めようというのが、私の唱える「五戒」です。何があっても、「五戒」を言わずに、口から出る言葉がすべて優しく、周囲の人を元気づけるものであれば、神様や宇宙を味方につけることができます。(小林正観)
悪い言葉使いをやめ、よい言葉を使うようにすれば、
周りの人を幸せにでき、周囲の空気をポジティブに変えられます。
これでよい出来事を引き寄せられるようになるのです。
「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」という否定的な感情が肉体を蝕んでいるのかもしれません。私と親しいある外科医の話ですが、患者の家庭環境を分析した結果、「怒鳴りあっている環境」で生活している人と、「穏やかな言葉が飛び交う家庭」で生活している人とでは、明らかに「前者のほうが病気になる確率が高い」ことがわかったそうです。
また、言葉は自分の体にも影響を与えますから
言葉使いを変えないと病気になる確率が高まります。
悪口や怒鳴り合いが、病気の原因になるならば
心を落ちかせることを意識すべきです。
言葉を変えたり、感情をコントロールすることで
病を避けられるという小林氏の考え方を私は信じてみます。
自分の言葉や態度をもっともっとよくしようと決めました。
(自分の人生は)「自分の発した言葉」によって形成されていきます。ですから、朝から晩まで、「嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる」と言い続けると、この言葉をまた言いたくなる現象や出来事に囲まれます。(私は、「嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる」の7つの言葉を、七福神ならぬ「祝福神(しゅくふくじん)」と呼んでいます)。
「自分の発した言葉」によって人生をハッピーにできるのなら
悪い言葉をやめて、自分の使う言葉を良いモノに置き換えてみましょう。
私も愚痴が出てしまったら、すぐに嬉しい、ハッピーと言い換えています。
良い言葉を使い続ければ、不思議と良い感情でいられるようになります。
ハッピーな時間を少しでも長くできれば、その日は良い日だったと記憶できます。
毎日、毎日が良い時間になっていけば、ニコニコできますから
ますます、良いコトが引き寄せられるようになります。
小林氏が使っている「嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる!」
自分の中の悪い感情を追い出すためには、
言葉にプラスして意識と習慣の2つを変えてみることです。
この「悪→良」の変化メッソドを取り入れれば、人生をハッピーにできます。
■悪い意識を良い意識に変えてみる。
■悪い習慣を良い習慣に変えてみる。
■悪い言葉を良い言葉に変えてみる。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: breathe-life-practice-yoga-by-susan-von-struensee via photopin (license)
コメント