ほとんどの人の失敗の原因は、目標に達するだけの技術や才能がないことではなく、自分にそれができると信じないことさ。(ティム・フェリス)
私はジャック・キャンフィールドの本は定期的に読み返していますが
読むたびに多くの気づきを得られます。
特に、絶対に成功を呼ぶ25の法則は、失敗した時に
どうモチベーションを上げていくかのメッソドが書かれているので
落ち込んだ時に読むことで、行動するヒントをもらえます。
多くの名言が引用されていますから、自分へのアフォメーションにもなります。
今日のアメリカで成功を得られない人たちの一番の問題点は、自分自身に対する自信の欠如である。(アーサー・L・ウィリアムズ)
多くのアメリカの成功者は、自分の可能性を信じていました。
逆に自分自身に対する自信が欠如すると、失敗するのです。
アメリカのルージュ選手のルービン・ゴンザレスは
怪我でオリンピック出場を諦めかけていました。
しかし、その時に彼は友人のすすめで
鏡の前で、次の言葉を自分に言い聞かせました。
どんなに辛い目にあっても、そして、どんなにひどいことにもなろうとも、僕はやりぬくぞ!(ルービン・ゴンザレス)
彼はこの宣言をなんども繰り返すことで、人生を変えることができたのです。
ルービンはその後、三度のオリッピンクに出場し、自分の夢を実現しました。
もし、クレイグという友人のアドバイスを信じなければ
彼はオリンピックに出場できなかったはずです。
諦めるか?行動するか?を決めるのは、結局は自分なのです。
自分自身に向き合い、自分がしたいことをしっかりと言い聞かせると、驚くほど自信がみなぎってくるものです。どんな夢であろうが、鏡の中の自分を見つめ、どんなことがあってもそれを実現させるのだと宣言するのです。(ジャック・キャンフィールド)
自分の夢を実現させたい時には、自分に自信を持つことです。
そして、それを紙に書き出し、自分に向かって言い聞かせるのです。
毎朝、鏡の前に立って、自分の目を見つめながら笑顔で宣言しましょう。
最初は可能性は低いかもしれませんが、続けているうちに自信がみなぎってきます。
朝、起きた時もつらくても、どんな障害物があろうとも
自分を信じて、笑顔で宣言すれば、嫌なことが消えていきます。
朝起きて、鏡の前で笑顔になれば、体が動き始めます!
モチベーションが上がらない時は、ぐだぐだしがちですが
体を動かすことで、やる気がチャージできます。
人間はもともとは動物なのですから、体を先に動かさなければ
脳も気持ちよく、動いてくれないのです。
どんな小さなことでも体を動かせば、脳は働き始めますから
朝、起きたら、鏡の前で自分の夢を言葉にしてみましょう。
笑顔で自分に言い聞かせることで、自分を信じられるようになります。
最近では、脳の動きを朝から加速させるために、ウォーキングも復活させました。
歩くことで、脳に良いリズムを与えたり、景色を見ることで五感を刺激できます。
朝40分歩きながら、景色や歩けることに感謝することで
自分の脳をハッピーにできるのです。
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