『「発信しなきゃ始まらない」とニューヨークで学んだ』という
渡辺直美さんの記事を女子SPAで読んだのですが、この考え方は素晴らしいですね。
アウトプットしなければ、始まらない!という彼女の考え方は
このブログの考え方に近く、とても共感しました。
わたしもそうだったんですけど、日本人ってできるだけ目立たないようにしようとしますよね。本当はいい個性を持っているのに、「いえいえ私なんか」って。でも、自分はダメだと思っていても、100人中100人から「ダメだ」と思われることってないですよ。求めてくれる人は絶対にどこかにいると思うんです。 (渡辺直美)
フォロワー数がなんと147万人でインスタ女王と呼ばれる渡辺直美さんは
ニューヨークで発信力を鍛えたと言います。
日本だと自分のことをあまり話すと引かれてしまいますが
海外では自分の価値を伝えないと、誰も評価してくれません。
沈黙は武器にはならないのです。
ニューヨークで「芸人だ」と言っても、みんなに「あ~はいはい」って感じでスルーされるんですよ。自称芸人とか自称アーティストで何もしてない人が、いっぱいいますからね。だから自分がやってきたことを自分で口に出して言う必要があった。「こういう舞台にも立ってるし、こういうテレビや映画にも出させてもらっている」みたいに。
最初にブログに記事を書き始めた時に
「自分の文章を誰が読むのだろう?」「本当に価値があるのだろうか?」という
悲しい質問が私の頭をよぎりました。
何か新しいことにチャレンジする時には、恐怖感を感じていました。
しかし、最近では恐怖感を消し去れるようになりました。
行動を起こせば、楽しいことが運ばれてくると信じられるようになったのです。
もし、あの時ブログを書いていなかったら
私の人生はとても寂しいものになっていったでしょう。
書くことの喜びも感じられなかったでしょうし
新たな人に出会う楽しみも得られなかったはずです。
怖れの9割は幻想で出来ています。人生のどこかの時点で自分自身で生み出してしまったもの。例えば赤ちゃんは、立って歩くことに何度も何度もチャレンジします。失敗したらどうしよう、ということは考えず、「立ちたい」という気持ちで何度も立って歩こうとします。その結果、実際に立ち上がり、歩き始める。また、世界に大いに好奇心を持ち、何でもかんでも触ってみたり、遊んでみたりします。すごく純粋な存在で、純粋にこの世界を楽しんで生きています。しかし、私たちは大人になるにつれて、様々なことを学んだり、教え込まれたりします。(池田潤)
恐れの9割は自分が作り出しています。
その幻想に囚われていると、頭の中が失敗した時のイメージで
占領されてしまい、行動することが怖くなります。
以前の私は人からバカにされたら、どうしようと考えてしまって
面白いアイデアが浮かんでも、行動を先延ばししてきました。
これでは何もしていないのと同じで、結果が伴うわけがないのです。
しかし、勇気を振り絞って、私は決断しました。
ソーシャルメディアを活用して、自分の価値を伝え始めたのです。
5年前にUSTREAMやブログでアウトプットした結果
自分の周りに楽しいことが起こりはじめ、人生が変わり始めたのです。
出版やセミナーなどやりたいことをやってもいいのだと気づけたのです。
それ以来、自分のやりたいことがあったら
どんどんアウトプットをして仲間を巻き込むようにしています。
自分と相手の価値を結びつけて、コラボでプロジェクトを進めるようにしたのです。
これでスピード感が一気にあがり、ネットワークも広がったのです。
一人でできないことであれば、ソーシャルメディアやブログで
やりたいことをアウトプットしてしまうのです。
やりたいという旗を立てることで、人から見つけてもらい
実現に向けて走りだすのです。
自分が貢献できることをどんどん人に伝えていけば、面白いことが起こります。
自分の中の幻想を捨て去り、自分の価値を伝えることで
いろいろな人からお声がけいただけるようになり、現実が変わり始めます。
行動することで、引き寄せが始まり、未来がどんどん楽しくなっていくのです。
動画ブロガーのカスター麻理さんも私のブログの読者で
カスターさんのSeattle Styleでもご紹介頂いたことで、お付き合いが始まりました。
何度かソーシャルメディアで交流しているうちに、彼女が今月来日することを知りました。
まだ、リアルで会ったことがないのですが、一緒にブログセミナーを開催することを決めました。
彼女となら、ワクワクなことができそうな気がしたのです。(単なる直感!)
セミナーではアメリカの動画ブログのケーススタディやアメリカ流の発信法などを
カスターさんにお話いただこうと思っています。
6月19日の19時からセミナーを開催します。
カスターさんとのセミナー詳細はこちらからお願いします。
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