誘惑に負けるたびに自制心が損なわれる!(エイミー・モーリン)
アルコール依存症だった私は、今日は飲まないと決めて、家を出たにも関わらず
会社の同僚の誘惑に負けて、朝令暮改を繰り返していました。
「今晩ぐらいは大丈夫」と自分に言い聞かせてしまうと
せっかくのやめようという気持ちが、損なわれてしまいます。
エイミー・モーリンは、「誘惑に負けるたびに自制心が損なわれる!」といいます。
私たちは、我慢をしなければ、悪い習慣の餌食になってしまうのです。
たとえ、口が寂しくなっても、お酒をやめると決めたら
嫌な気分に耐えなければなりせん。
私は、断酒した時にはサンペレグリノを絶えず携帯して
お酒の誘惑を断ちました。
我慢が必要な時に、エイミー・モーリンはいくつかのアイデアを教えてくれます。
メンタルが強い人がやめた13の習慣から、抜粋します。
■前向きな独り言を活用する。
前向きなアフォメーションをすれば、心が弱った時、誘惑をはねのける力になります。
「私ならできる!」を口癖にしてみましょう!
■常に目標を意識する。
目標の大切さに目を向ければ、誘惑に負けずにすみます。
「自分は人生を変える!」「健康になる」
「家族との関係を改善する」「本を書く!」などの目標を叶えるために
断酒をスタートし、9年が経ちました。
これをキッカケにして、いくつもの夢が叶い
私の人生はポジティブに、変わり始めたのです。
目標を設定すると、悪い習慣をやめられ、夢が実現するのです。
■自分に制限をかける。
誘惑に負けないために、私は飲み屋に近づかないようにしたり
飲み仲間との交流をやめることで、飲酒という悪習慣をストップできたのです。
■過ちを繰り返したくない理由をリストにする。
悪い習慣をリスト化し、それを携帯し
その行動をしたくなったら、黙読すると良いとエイミー・モーリンは、書いています。
悪い習慣を繰り返しそうになったら、良い習慣を思い出して
やってはいけないことを封印するのです。
「一度ぐらい大丈夫」と思ってしまたら、終わりですから
自分の目標を思い出して、行動を改善していきましょう。
過ちをネガティブなものではなく、
向上するチャンスだととらえれば、時間とエネルギーを費やして、 そこから学ぶ努力ができるだろう。実際、 メンタルの強い人たちは、自分の過ちを快く人と分かち合う。 みんなが同じ間違いをしないように、と。(エイミー・モーリン)
メンタルを強くするためには、悪い習慣にブレーキをかけることなのです。
お酒を飲み続けている時に、私は自分や家族の人生を大事にしていませんでした。
ただ、時間をお酒で浪費するだけの、虚しい人生だったのです。
今は、これをやめ、良い習慣を選択するようにしています。
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