ブーイングを浴びることが、成功の条件かもしれない?

マイルス・デイヴィスはブーイングを浴びた。ハンク・ウイリアムスはブーイングを浴びた。ストラヴィンスキーもブーイングを浴びた。あなたもたまにブーイングを浴びないと何者でもなくなる。(ボブ・ディラン)

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行動したからといって、すべてがうまくいくわけではありません。
逆に、うまくいかないことの方が、はるかに多いはずです。
ブーイングが怖くて、チャレンジしなければ、何も生み出せません。
ボブ・ディランの言葉を読むと、ブーイングが勲章に思えます。
ビートルズもハンブルグでは苦労していますし
ディランですら、エレキを持った瞬間に批判されたのです。
凡人の私たちは、批判を怖がってはいけないのです。

打たないシュートは、100%外れる。行動しなければ、失敗は100%無い。成功も100%ないけどね(ウェイン・グレツキー)

人は自信がないと、なかなか行動できません。
特に、はじめてのことにチャレンジするときは
すぐに、やれない理由を考えてしまいます。
しかし、これでは成長できません。
新しいことから逃げてばかりでは、勝利は得られないのです。

自信がなければ、常に勝たない方法を見つけてしまう。(カール・ルイス)

行動しなければ、成功はあり得ません。
どうせ失敗するのなら、自分を成長させるための行動を起こすべきです。

生きるとは呼吸することではない。行動することだ。(ルソー)

なかなか行動できないというのは、負け組になることと同義です。
行動しても、失敗したら直ぐにあきらめてしまうのも同じです。
失敗しても、その原因を追求すれば、次に繋げられます。
諦めないこと、「思考し、行動する!」ーこの繰り返しが成功への近道なのです。

失敗する人には二種類ある。考えたけれども実践しなかった人と、実践したけど考えなかった人だ。 (ローレンス・ピーター)

失敗したら、「次の課題がわかった!」とポジティブに考えることを習慣にしましょう。
失敗とは、「こうなると思ってやってみたけど、結果が違った」ということなのです。
「次はどうすればうまくいくか?」を確認することで、私たちは成功に近づけるのです。
失敗は成功の途中経過だと考え、次のアイデアを生み出せば良いのです。
失敗したからといって、過度に落ち込むのだけはやめましょう。

私は、自分のバスケットボール人生の中で9000回以上のシュートに失敗した。300近いゲームに負け、26回は試合の勝敗を決めるシュートを外した。私は、人生の中で何度も何度も失敗している。そしてそれこそが私が成功する理由なのだ。(マイケル・ジョーダン)

成功者の共通点は
■行動すること
■怖がらないこと
■諦めないこと 
かもしれません。

成功するには、成功するまで決して諦めないことだ。(アンドリュー・カーネギー)

アンドリュー・カーネギーのこの名言を忘れないようにしたいですね!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

 

photo credit: Bob Dylan – Greatest Hits via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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