強い関心を持つことが、行動につながる。(ウィリアム・ジェームズ)
もっと時間が欲しいけれど、どうしていいかわからないという人は、早起きすることから始めてみませんか。その一歩を踏み出すことで、あなたの一日に1、2時間の有意義な時間がプラスされ、一生でみれば何年間もプラスされます。前々からやろうと思っていたことを朝食前にやるんです。何かの勉強をしたいと思っているなら、毎朝30分勉強すれば、あなたはその分野の専門家になれます。たった30分ですよ。「いつかやりたいけど、なかなか時間がなくて」とぼやいている多くの人々はこのことに気づいていないんです。(ロバート・アンソニー)
人生を自分らしくしたいのなら、自分のやりたいことを見つけることです。
次に、時間がないという言い訳を封印して、すぐに、行動を起こしてみましょう。
21日間でできる!あなたの自信力を100%引き出す方法(ロバート・アンソニー著)の中には
自分の人生を改善するヒントがいくつも書かれています。
特に、彼のタイムマネジメントは、効果が期待できますからすぐにモデリングすべきです。
多くの人は時間が欲しいと思うだけで、何も行動を起こしません。
ロバート・アンソニーは、時間が欲しいのなら、毎日30分早起きすればよいと言います。
早起きを始めて、朝食前に自分の時間を生み出すことで、時間の価値が変わります。
生産性がアップし、数年後には全く異なる自分を作り出せるのです。
私も朝早く起きて、読書、感謝日記やブログを書く、散歩をすることで
以前のネガティブな自分を捨て去ることができました。
まずは、行動を起こしてみようと思えるようになり、怠惰な時間を減らせました。
やりたいことがあるなら、今すぐとりかかること。せめて今すぐ計画を立てることです。あるいは、今すぐ潜在意識にそれをインプットする。明日ではだめです。今日よりも時間がある日はありません。今から24時間をどう過ごすかで、次の24時間をどう過ごすかが決まり、それによってまた次、というように連綿と続いていくんです。思い切って一歩を踏み出す。それには、いつもと違うことをしてみましょう。
そして、やりたいことがあるのなら、すぐに始めることが鍵になります。
先延ばしにせずに、調査をしたり、計画だけでも練っておくのです。
これで、潜在意識の中に、やりたいことがインプットされ
欲しい情報がどんどん引き寄せられてきます。
今からの24時間を変えることで、未来が変わり始めるのです。
まずは、小さなことでもよいので、行動を起こしてみましょう。
今度の休みに公園に行ってみる、山に、近くの海辺に。天気がどうでも気にしない。朝起きたら、すぐに出かける。創造力を働かせましょう。たとえば、旅に出たいなら、チケットを手配し、スーツケースに着替えを詰めて、ドアを閉め、マンネリになった日常から飛び出す自分を想像する。短い旅でもいいんです。「来週ちょっと出かけます」と知り合いに言う。そのいそいそした気分を思い出してみてください。外国に行きたい?それならすぐに時間をつくって計画を立てること。「いつか」などと言っていてはだめです。気持ちが動けば、物事が動きだします。ツアーの情報を集めれば、知らない場所を訪れてみたいという思いがどんどん募ります。
マンネリになった日常からは、何も生まれてきません。
脳も刺激を受けませんから、どんどん感度が落ちていきます。
そうならないために、本や雑誌で新しい情報をインプットしたり
アクティブな人と付き合って、自分の気持ちを高めていくのです。
自分の気持ちを動かしながら、物事を動かしていくのです。
最初はささやかな冒険からでもよいので、始めてみましょう。
行動しているうちに、次のステージが見えてきて
やがては、自分の中に大きな目標が生まれてきます。
小さなことでも続けているうちに
自分の中に情熱が生まれ、心をワクワクな状態に保てるようになります。
今では、ブログを書くことが、私にワクワクな時間をもたらし
ここから、出版や雑誌の連載ができるようになったのです。
「生きるとは自分から何かをすることだ」と、ロバート・アンソニーは言います。
自分から動くことで、未来が変わり、面白いことが引き寄せられるようになります。
こう考えられれば、やりたいことをすぐにやることが、一番効果があることがわかります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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