やらないことリストが、人生をシンプルにしてくれる!

成功者の家にはたいてい大きな本棚があり、貧しい人の家にはたいてい大きなテレビがある。(ブライアン・トレーシー)

スクリーンショット 2016-01-18 8.02.29

このブライアン・トレーシーの言葉が大好きで、このブログでもなんども紹介しています。
成功者の家には、自分を成長させるための本棚があり
貧しい家には時間を浪費するためのTVがあるとブライアンは指摘しています。

成功者はインプットを優先し、貧しい人は娯楽を優先するために
未来に得られる果実が変わってしまうのです。
私は、この言葉を断酒を始めたばかりの頃に読み、自分の行動を変えることにしました。
優先順位をキーワードにして、「やらないことリスト」を作成したのです。

自分がやるべき優先事項を決めて、それに集中することにしたのです。
時間は有限な資産で、やるべきでないことに時間を使うと夢の実現が遠のきます。
やるべきことと、やるべきでないことを明確にすること
それを自分の中でルールにするのです。
私は以下のルールを決め、リストにしています。

■夜更かしをしない
■夜遅い食事は摂らない。
■体に悪いものは食べない
■TVを見ない
■二次会に行かない
■無駄に悩まない
■衝動買いはしない。
■ソーシャルメディアを見過ぎない

これで健康を維持できたり、時間を無駄にしなくなります。
自分のための時間を作り出すことで、本来やるべきことができるようになります。
TVを見るなら、読書に時間を使ったほうがよいですし
ソーシャルメディアをROMするより、ブログを書いたほうが
自分のためになると考え、リストを活用して自分をコントロールしています。
自分の優先事項を意識して、それ以外を外すことで生産性は高まります。
とにかく、やらないことを増やしていくことで、自分を変えていくのです。

やらないことリスト」の作り方は簡単です。
まずは、自分のやりたいことを明確にして、それを阻害するものをピックアップするのです。
自分の生活を棚卸しして、やらなくてもよい事を洗い出します。
健康になりたいのなら、規則正しい生活を邪魔することを書き出しましょう。
私の場合は、夜更かしとファストフードが頭に浮かんだので、リストに追加しました

書く時間を作るために、私はTVや二次会に参加するのをやめたのです。
ソーシャルメディアの時間も限定して、ブログを書く時間に置き換えました。
自分の中にやらない「決め」をつくると、判断が早くなるのもリストのメリットです。
リストのおかげでムダなことで悩まなくなるので、シンプルに生きられるようになります。

優先順位の低いことをいくら上手にやっても、それは時間、才能、労力、資源のムダになってしまう。(カルロス・ゴーン)

自分の人生をよりよくするためにも、優先順位の低いことは今すぐやめるべきです。 
時間やお金をムダにしていることをリストアップして
本当に自分がやるべきことに大切な資源を集中させるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

photo credit: AUT_7608 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化名言生産性向上その他クリエイティビティライフハック時間術
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました