重要なのは始めることだ。計画を立て、一歩ずつ前に進むことだ。たとえそれがどれほど小さな、あるいは大きな一歩に思えても。(チャールズ・リンドバーグ)
過去の出来事で悩むことは、時間の無駄です。
失敗したことや、行動しなかったことを悔いても意味がありません。
人生における多大な時間と自分のエネルギーを
積極的に使えるようにするためには、行動がポイントになります。
過去を悔いるのはやめて、今すぐ行動しましょう。
ピーター・H・ディアマンディス&スティーブン・コトラーの
ボールド 突き抜ける力の中に1とゼロの格差は無限大という話が出てきます。
将来成功するかどうかを予測するうえで最
も参考になるのは過去の行動だ。 どんなささいな行動でも構わない。私が採用面接をするときは、 これから何をするかより、 これまで何をしてきたかを知りたいと思う。どんなことでもいい、 実際に何かをするというのは、 その計画を立てることよりはるかに重要だ。「何かすること」と「 何もしないこと」の格差は無限大である。だから計画を立て、 サブゴールを設定し、行動を起こそう。(ピーター・H・ディアマンディス)
どんなささないな行動でも構わないので、自分のやりたいことに向かって
小さな一歩を踏み出しましょう。
今、何もしなければ、未来の自分を後悔させるだけです。
今までと同じように何もしないのか?
それとも新たなスタートを切るのか?を決めるのは、結局は自分なのです。
大きな目標を立てることも大事ですが、行動しなければ未来は変わりません。
目標をできるだけ細分化して、今日やれることを始めましょう。
夜、1日を振り返る時に、行動したことを自分を褒めるのです!
「何かすること」と「何もしないこと」の格差は無限大なのですから
新たな一歩を踏み出したことで、可能性の扉は広がります。
そして、翌日のタスクをイメージして、ぐっすり眠るのです。
自分への満足感から、気持ちよく眠れるはずです。
そして、翌朝は朝一でそのタスクを振り返り、すぐに行動を始めるのです。
これを毎日続けることで、行動を習慣化できるようになります。
ゼロの世界が1になり、やがては100、1万になっていき
この積み重ねが未来を大きく変えてくれます。
リンドバーグは、次のような名言も残しています。
失敗したら、少しづつやり方を変えたり、軌道修正すればよいのです。
過度に落ち込まずに、失敗を通過点だと考えられれば、行動をやめなくなります。
成功は成し遂げた内容によって測られるのではない。その人が出くわした障害の大きさと、打ちのめされそうな困難に立ち向かって奮闘を続けた勇気によって、測られるのである。
大きな目標を掲げることと小さな一歩の重要性を
本書ボールド 突き抜ける力から学べます。
photo credit: flying at sunset via photopin (license)
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