常識に縛られていては、新たな幸せにはたどり着けません。なぜなら常識とは過去の人たちがつくってできたものだから。だとすれば、過去の幸福の価値観から抜け出せないのは当然のことでしょう。(本田直之)
LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。を再読しています。
本田直之氏の本を時々読み返すことで、私は自分の柔軟性を失わないようにしています。
本田氏の質問に対して、自分の回答を考えることで、自分がやるべきことが見えてきます。
本書LESS IS MOREによって、自分の思考軸を鍛えられるのです。
本田氏は古い価値観のままでは不幸せになるといいます。
幸せになるためには、捨てること、変えることがポイントになります。
そのためには、今までの常識を捨てることが早道です。
過去の常識、業界の常識に縛られていては、新たな幸せにはたどり着けません。
他人が作ったルールが自分の人生にブレーキをかけているのなら
それを変えてみるのもよいでしょう。
インターネットやITによって、私たちのビジネス環境は激変しています。
自分にフィットした働き方を自分で選ぶことができるのです。
LESS IS MORE [ 本田直之 ] |
ただ「常識を疑って、常識に従わない人になれ」とか、たんに「反発しろ」と言うのではありません。自分の判断基準と価値観を持って判断することです。
自分にとって何が大切なのかを考えることで、常識を疑えるようになります。
人によって幸せの基準は当然異なりますから、自分の基準をつくりましょう。
「自分にとっての幸せは何なのか?」を、時間をとってじっくり考えるのです。
やりたいことが見つかったら、紙に書き出し
それを周りに宣言し、今すぐスタートしてみましょう!
やりたいことを書き出したら、それに関連することを始めてみるのです。
本を書きたいのなら、自分が著者になったイメージを持てば、自分を変えられます。
企画書を書いたり、編集者の友人をつくたっり
ソーシャルメディアやブログに文章を書くことで、変化が始まります。
自分の好きなことを始めれば、ワクワクできますから、それが仲間に伝わります。
だんだんと応援者が増えれば、本当に夢が叶ってしまうのです。
私や私の友人はこの方法で何人も著者になっています。
彼らも私も始めた時には、普通の人でした。
自分にはできないと思うのをやめて、やりたいことを始めてみましょう!
常識を捨てたり、過去の行動を変えることで、自分を変えられるのですから。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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