本田健氏の「運命をひらく 生き方上手<松下幸之助>の教え」の書評

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学歴もなく、病気がちで、貧乏だった幸之助が、なぜ、成功できたのか?それは、それぞれの理由から、やむなくとった行動が功を奏したのです。学歴がなかったために、自然と人から学ぶ習慣ができました。たくさん質問して、人の話をじっくり聞く姿勢をとりました。それによって、周りの人から知恵を集めることができました。こまた、本人は意識していないでしょうが、年下の人間からも教えを乞うという謙虚な姿勢が人望を高めたのです。(本田健)

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photo credit: Massimo Accarino via photopin (license)

運命をひらく 生き方上手<松下幸之助>の教えの中で
著者の本田健氏は、松下幸之助は何もなかったから、成功できたと指摘しています。
松下氏は、学歴がないから人に質問する力を養え、多くのことを学んでいきます。
貧乏だったから奉公に出て、人間関係の達人になります。
天涯孤独の身だったために、他者に優しく接することで、彼のファンを増やしていくのです。
人が集まるところに運が引き寄せられるとよく言われていますが
まさに、幸之助氏の周りには多くの才能が集まり、強運を掴んでいくのです。

成功後も彼は、周りの人に教えを乞うことをやめなかったといいます。
いつも自分に対して「なぜ、なぜ」と質問を繰り返しながら
若い人からも積極的に学んだといいます。
傾聴と質問によって、松下氏は自分を絶えず成長させていたのです。
謙虚な姿勢で人と接することはとても難しいことですが 
技術革新や変化が激しい時代には、若い世代から学ぶことがとても大事だと思います。
いくつになってもこの姿勢を貫いた松下氏を私も見習いたいと思います。

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もし失敗したら、素直に認めて、別の方法を試せばいい。しかし何はともあれ、何かやってみなければ始まらない。(フランクリン・ルーズベルト)

本書を読み進めるうちに、私はこのルーズベルトの言葉を思い出しました。
私たちは何度失敗してもよいのです。
失敗したら、いろいろな人にアドバイスをもらって、別の方法を試せばよいのです。
知恵を集めることで様々な方法を考えられるようになります。
成功者の共通点はチャレンジマインドとあきらめないことなのです。
戦前、戦後と松下氏は多くの危機を乗り越えてきましたが
その度に人の力を活用してきたのです。

悩むのも大事だが自分の殻に閉じこもってたら負けやで。素直に人の教えを乞うことも大事やで。(松下幸之助)

松下氏は部下にも人の力を活用することを求めていました。
自分一人の力には限界があるのですから
わらないことがあれば、人に教えを乞うようにしましょう。
そのためにも人には優しく接し、人脈を豊富にしておくことが必要になります。
本書によって、松下氏の人間力を再認識できました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

      
       

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