どんなに優れた人たちでも心配はするし、みずからを疑う。彼らの多くも詰め寄られて追及されたなら、今の自分で十分かどうか不安に感じていると認めるだろう。他の人々と優れた人々との違いは、それでも彼らは崖から飛び降りるという点だ。翼は落ちていくときに生えるのだ。(カマル・ラヴィカント)
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カマル・ラヴィカントは普通の人と優秀な人の違いは行動力だと指摘しています。
何かをやりたいのであれば、準備が終わるのを待つのではなく
今すぐ最初の一歩を踏み出してみるのです。
あなたよりもあなた自身のことを知っている人はいません。つまり自分の声を聞いて初めて、その人生はあなたの望む方向へ動き出すのです。(ヘンリ・ユンティラ)
ヘンリ・ユンティラは、あなたの考えは、あなたをだますの中で
自分の心の声に従って、行動する勇気を持つことができれば
人生は変わり始めると書いています。
大きなビジョンといくつかのマイルストーンが見えてきたら
さっさと行動に移して、周りからフィードバックをもらうようにするのです。
考え過ぎて、頭が混乱しているのは、最悪の状態です。
こういう袋小路に陥る前に、自分のルールを変えてしまうのです。
ワクワクすることが見つかったら、迷う前に動くことをマイルールにしてみましょう。
あなたの考えは、あなたをだます [ ヘンリ・ユンティラ ] |
なにに対しても興味がわかない、ワクワクしないという場合でも、答えはやはり同じです。それは「動くこと」です。あなたを止めているのは、「正しい選択をしなければいけない」「なにかが足りない」という思考です。
恥をかいたらどうしよう、バカにされたらどうしようという意識が
私たちの心の中には、多かれ少なかれあるはずです。
やりたいことがあっても他人の目をきにする気持ちが
行動にブレーキをかけてしまうのです。
そして、いつの間にか自分の中でワクワク感がなくなります。
お酒をやめたタイミングで、私は積極的に朝活(読書会)や
ブロガーが主宰するイベントに参加することにしてみました。
こういった勉強会に参加するうちに、多くのワクワクな人たちに出会えました。
彼らの共通点は、行動とアウトプットの積極性でした。
元気な仲間と接するうちに、私は情報発信への恐怖感がなくなり
自分でも読書会を主宰したり、ソーシャルメディアでの情報発信をスタートしてみました。
居酒屋で時間を潰していた時に忘れていたワクワク感を
積極的に動いてみることで、取り戻せました。
色々な人たちが私の背中を押してくれ、私は結果として出版するという夢を実現できました。
「自分でつくったルールが行動を邪魔するなら、そんなものはゴミ箱へ!」と
著者のヘンリ・ユンティは書いていますが、本当にこの言葉は正しいと思います。
飲んでいる時のマイルールをゴミ箱に捨てることで、私は次の行動を起こせました。
ワクワク生きたいのなら、ワクワクな人たちが集まるコミュニティに
参加することが早道だと思います。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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