「私はまだ成長しなければならない。だとしたら、ここで何を選択しようか?」と考え、的をしぼり込む質問をし、自分がやるべき次のことを見きわめる。それは新しいモデルに従うか、新しいシステムを選ぶか、あるいはその両方である。さらには、新しい考え、新しい技術、新しい人間関係までも必要とするかもしれない。(ゲアリー・ケラー)
photo credit: Dai Lygad Yellow arrow via photopin (license)
ゲアリー・ケラーのワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果の書評ブログを続けます。
やりたいことがたくさんある人もいれば、夢がないという人もいるかもしれません。
以前の私は、お酒を飲むことが大好きで、夢見ることを忘れていました。
しかし、コーチのアドバイスによって、夢を取り戻した私は
ワクワクな人生を送れるようになったのです。
その後、100の夢リストを書き、それを定期的に見直すことで
多くの夢が実現するようになりました。
最近では、大きな夢だけでなく、小さな夢を書き出し
逆算手帳のガントチャートで整理するようにしています。
優先順位をつけながら、多くの夢を俯瞰することで
イメージが広がり、点と点がつながり始めます。
違うプロジェクトに他の情報や人を掛け合わせることで
ケミストリーが起こり、夢の実現スピードがアップすることに気づけました。
自分の夢をいろいろな人に話すことで、チャンスが引き寄せられてきます。
逆算手帳のガントチャートを眺めているとそのアイデアが膨らみます。
ワン・シング [ ゲアリー・ケラー ] |
責任を持つ人々は失敗を取り込んで進んでいく。難問にも辛抱強く対処し、前進しつづける。ひたすら成果を目指し、行動、スキル、モデル、システム、人間関係で役に立たないものは切り捨てる。どんな仕事にも無条件で最善をつくす。 こうして責任を持つ人々は、他の人々が夢想することを実行するのだ。私たちは自分の人生の創造者になるか、犠牲者になるかだ。二つに一つ、他に選択肢はない。つまり、責任を持つか持たないかだ。
逆算手帳や夢リストを絶えず見返すことで、行動できるようになります。
私はサボりたくなると、リストを見返すようにしています。
今年になって、大小6つの夢が叶ったのですが
叶った夢のリストにシールを貼るようにしています。
このシールが報酬となり、次の夢にチャレンジできるようになります。
シールを見るたびに自信が持て、行動する勇気が湧いてきます。
また、夢リストを書き始めたのは、コーチのアドバイスのおかげでした。
コーチングを受けることで、夢の実現スピードが加速しました。
責任ある生き方をするための近道は、責任感のあるパートナーを見つけることだ。責任感のあるパートナーなら、率直で客観的なフィードバックをしてくれ、ともに前進し、重要なひらめきを与えてくれ、必要とあれば的確なアドバイスも提供してくれるだろう。
ある研究によれば、自分の目標を言葉にして書き出している人は
そうしない人に比べて成功する可能性が39.5%パーセント増加するそうです。
そして、自分の目標を書き出し、なおかつ
進歩の報告を友人に伝えた人の目標達成率は76.5%も増加するそうです。
自分の目標を書き出すことは効果的ですが、さらに上を目指すなら
進捗を誰かと共有すべきです。
友人やコーチと定期的に夢を共有するだけで、倍の効果を望めます。
私も仲間と夢を共有することで、より多くの夢が叶うようになりました。
■セミナーのお知らせ
サンクチャリ出版さんとセミナーを開催します。
テーマ:ダメダメ人生から復活する方法
アルコール依存症から脱出した私のメソッドを全てお話しします!
日時:2月9日19時 会場:千駄ヶ谷サンクチュアリ出版セミナールーム
詳細はこちらからお願いします。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
コメント