ミニマリストになるための7つの質問

■頻繁に使っているか?
■生活を便利にしてくれているか?
■見た目が美しいか?
■かわりのモノを見つけるのが難しいか?
■さまざまな機能を持っているか?
■時間を節約してくれているか?
■自分や家族の大切な思い出品か?
どんなモノであれ、それが家の中にある以上、暮らしに役立たなければなりません。(フランシーヌ・ジェイ)

photo credit: nchenga less is more via photopin (license)

ミニマリストになるのレス・イズ・モア(Less is more)。

レス・イズ・モア(Less is more)はミニマリストがよく使うキーワードです。
モノが少ないほうが、人生はより豊かになるという考え方で、実践する人が増えています。
しかし、意識をしない限り、モノは日々増えていきます。
家の中にモノを入れない入り口戦略と、モノを捨てる出口戦略が重要になります。
当たり前ですが、モノを増やさないためには
必要以上にモノを買わないようにしたり、モノをもらわないことが肝心です。
買い物する時に衝動買いを避け、本当にそれが必要かを自問しましょう。
モノを一つ買ったら、一つ処分することをルールにすれば、家の中にモノは増えません、

また、残すモノと処分するモノを見極めるために
冒頭のフランシーヌ・ジェイの7つの質問を活用するのもよいでしょう。
1年以上使っていなかったり、ワクワクしないモノは
家に置いておいても仕方がありません。
捨てるか、人に譲るかを決めて、本当に必要なモノと区別しましょう。

いいモノ以外は残して、それ以外は処分する。

私たちは生活の80%を所有物の20%で満たしています。つまり、現在の所有物のわずか5分のーで生活できますから、所有物の5分の4がなくなってもほとんど支障がないのです。所有物の大半をめったに使っていないなら、生活必需品だけを残してそれ以外を処分することは難しくありません。私たちがしなければならないのは、生活を満たすために必要な20%を見極めることです。

レス・イズ・モアを実践するためには
パレートの80対20のルールを取り入れましょう。
自分の所有物をしっかりとチェックしましょう。
めったに使っていないモノばかりに囲まれていたなら、幸せにはなれません。
生活必需品だけを残して、それ以外を処分するのです。

まとめ

私たちがしなければならないのは、生活を満たすために
本当に必要な20%のモノを見極めることです。
ミニマリストになって、人生を豊かにしたければ
自分の身の回りのモノが「本当に必要か?」を質問しましょう。

参考図書 フランシーヌ・ジェイ 捨てる 残す 譲る 好きなものだけに囲まれて生きる

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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