4つの心がけで目標を達成する技術

「よい面を見つける人」はつねに人生の明るい面を見る。彼らは現実を直視しつつも、いたるところに恩恵を見る。一方、「悪い面を見つける人」は厳しい現実にがっかりし、たえず問題について不平を言い、いつもみじめな思いをして暮らしている。「悪い面を見つける人」になることは非常に危険である。なぜなら、そういう心の姿勢は絶望につながりやすいからだ。(マーク・レクラウ)


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ネガティブ思考をやめて、楽観的に振る舞う!

マーク・レクラウ習慣を変えれば人生が変わるの中で
ネガティブ思考の欠陥を指摘します。
ネガティブなことにフォーカスしすぎると
絶望感に苛まれ、積極的に行動できなくなります。
生きているとなんども痛い目に会いますが
その度に落ち込んでいるのは時間の無駄です。

悪いことも起こっても、フォーカスするものを変えることで
比較的早く、立ち直れるようになります。
最悪と思えるような状況ですら、何らかの恩恵を見つけることで
自分の思考と行動を変えられます。

世の中はいいことと悪いことが共存しているが、どちらに意識を向けるかが重要なのだ。

成功が訪れる前には、たくさんの障害が立ちはだかります。
計画がうまくいかないときは、それを一時的な敗北と捉えるのです。
人生はトーナメント戦ではありませんから
一回負けても、次のチャンスを狙えばよいのです。
人生をトーナメント戦ではく、リーグ戦と考えることができれば
ネガティブ思考から簡単に抜け出せます。
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4つの心がけで、自分の目標を達成する!

失敗しても、そこで負けずに別の計画を立てましょう。
もしそのプランもうまくいかないなら、次の計画を練ればよいのです。
失敗が続いた時点で、大多数の人が行動を止めてしまいます。
多くの人は、粘り強さを持ち合わせていないために
自分が思い描いたゴールに到達できないのです。

ただし、うまくいかない計画を粘り強く実行するのはやめましょう。
重要なことは柔軟性で、その場合は別のアプローチを考えればよいのです。
継続と柔軟性によって、私たちは失敗の泥沼から抜け出せます。
もしも、何度か試してうまくいかないなら
目標を達成するために別のプランを考えましょう。
新しいプランが新たなアイデアや出会いを運んでくれ
そこから、解決策が見つかることが多いのです。

マーク・レクラウは以下の4つを心がけることで
目標を達成できるようになると言います。

1、粘り強さを発揮するためには次のようにすればいい。目標を達成するための燃えるような情熱を持つ。
2、明確な目標を掲げ、日々の歩みによって着実に前進する。
3、気が滅入るような人たちの影響を受けないように気をつける。
4、目標を達成するように励ましてくれる人に支えてもら
う。

自分一人で、目標を達成するのは無理がありますから
周りの人のサポートを受けるのです。
そのためには、常日頃自分の夢を周りに語る必要があります。
パッションを持ち、それを人に伝えることで
ポジティブな人の応援を受けられ、夢が叶うようになるのです。

まとめ

人生には失敗がつきものです。
一度の失敗で諦めるのではなく、楽観的に物事を捉えましょう。
別の計画を練り、行動を続けることで
あなたのパッションが周りに伝わります。
周りの人のサポートを得ることで、夢が叶うようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
     

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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