「はい」「ありがとう」と「ごめんなさい」を習慣化する!

「はい」と実践に移るのは非常に尊いことですが、いきなりはできませんから、とにかく毎日の生活の中で繰り返すことですね。みなさんも1日のうちに何回 「はい 」と言っているか、数えてみる習慣をつけてみてはいかがでしょうか。(佐藤初女)

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限りなく透明に凜として生きる
佐藤初女著
の中に
「はい」と言う言葉がとても大切だと書かれていました。
「はい」とポジティブに答えれることで、相手の存在を認めたことになります。
また、「はい」と相手を受け入れると
だんだんと自分を受け入れるようになるのです。

言葉を上手に使うと、素直になれます。
自分を透明にすることで、他人との関係がよくなります。
そのためには「はい」「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉を
習慣化するとよいと佐藤初女氏は言います。

どれほど考えてやっても現実はうまくいかないことが多いので、今このときをしっかりと受けとめていく。これ以上のことはないのです。そして、今を大事に感謝の気持ちでいかなければ前に進みません。今を感謝で生きていけば、必ず道は示され、夢や希望につながっていくのです

 

今を生きていること
良い時間を過ごせること
美味しい食事を食べられること など
人は本来多くのことに感謝できるはずです。

今に感謝することで、自分を変えていけるのです。
「ありがとう」を口癖にすれば
相手とのコミュニケーションも円滑になります。
「ありがとう」を言うことは幸福のおすそわけだと思えば良いのです。
自分から「ありがとう」と伝えることで、喜ぶ人を増やしましょう!

また、「ごめんなさい」を自分から言うことも大事なことなのです。
「ごめんなさい」の一言が言えれば、お互いを許しあえるのです。
自分が悪いのにも関わらず、意地をはったり
プライドが邪魔して、謝れないことから、人間関係が壊れてしまうことがあります。
大切な仲間を私はこれで何度も失ってきました。
この愚を繰り返してはならないのです。

言葉は、普段から使っていないと口から出てきません。
自分が悪いと思ったら、すぐに「ごめんなさい」と声に出してみましょう!
それだけで相手との空気を変えられるはずです。

いまここを大切にすることが、人生を明るくしてくれるのですから
意地をはること自体が、無駄なことなのです。
悪いと感じたら、すっと謝る!
感じたことを素直に出すことが
幸せになるための秘訣かもしれません。

「はい」「ありがとう」と「ごめんなさい」を意識し
習慣化することで、いまここを変えられます。
この3つの言葉を自分ゴト化し
言うべきだと思った時には、すぐに声に出してみるのです。
これで、自分の感情をコントロールできるようになるはずです。

今、一緒にいる人たちとは、不思議なご縁があったから繋がれたのです。
せっかく出会った人たちですから、その方々に感謝していきたいと思います。
うまくいかないときは、自分のせいだと考え
周りの人たちとのコミュニケーションを、自分から変えれば良いのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

    

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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