自分の人生の物語を書いているとき、他人にペンを持たせてはいけない。(アラン・ピーズとバーバラ・ピーズ)
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ドリームキラーがあなたを邪魔する3つの理由
アラン・ピーズとバーバラ・ピーズは
自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミングの中で
ドリームキラーについて書いています。
周りの人の多くはあなたが夢を語ると邪魔をしてきます。
著者たちはそれには3つの理由があると指摘しています。
①心配してくれている
②嫉妬している
③引け目を感じている
あなたが失敗することを純粋に心配してくれる人たちもいます。
お金を失ったり、地位を失うことを気に病んでくれているのです。
家族や親友の多くは親切な気持ちであなたに夢を諦めさせようとします。
一方、あなたに嫉妬を感じる人もいます。
あなたがチャレンジする姿を見て
自分が何も成し遂げていないことを実感し
彼らはあなたの邪魔を始めます。
彼らはあなたを思いとどませるための理由を次々に考え
新たなチャレンジにブレーキを踏みます。
「今のタイミングは不景気だから失敗する」
「家族が可哀想」などなどと言って、妨害するのです。
あるいはあなたの輝かしい目標に引け目を感じる人もいます。
自分自身の人生をつまらな いもののように感じてたり
自分が達成したことと比較し、自信を失うことを避けたいのです。
あなたが成功すると困るという理由で
あなたのチャレンジを止めようとします。
夢を叶えるためにドリームキラーと離れよう!
何と言われようと、何をされようと、どう思われようと、それを振りきって計画をやりぬくというのは最後の難関だ。
あなたの夢を妨害する人に対しては、まずは感謝の気持ちで接します。
しかし、自分の人生のCEOになると決めたら、後戻りをするのはやめましょう。
ドリームキラーとは距離をおき、自分の夢に向かって歩き始めましょう。
未来の自分に後悔させないために、小さな一歩を踏み出すのです。
自分が、何をしようとしているのかを明確にし
ビジョンボードに書き込み、あなたの人生のストリーを周りに語るのです。
あなたが達成しようとしている目標について、真に価値ある提案をしてくれるのは、同じことをすでに成し遂げた人か、成し遂げようと奮闘している人だけだ。それ以外の人は、せいぜいその人自身が自分の状況のなかでならどうするかを言ってくれるぐらいが関の山だろう。どんな結果になろうが関係がない他人のアドバイスに従って決断するようなことは、絶対にしてはいけない。
世の中には、あなたを妨害する人もいますが
応援したり、サポートをしてくれる人もいます。
ソーシャルメディアやブログで夢を発信することで
ドリームサポーターにも出会えます。
また、逆算手帳を携帯し、ライフビジョンでストーリーを語れば
ドリームサポーターに出会え、目標達成のスピードが加速します。
写真を貼って、ビジュアルでストーリーをプレゼンすると
予想以上にものごとが展開していきます。
誰がどこに反応し、どんな応援をしてくれるかはわかりませんが
ストーリーを語り続けると面白いことが起こるようになります。
実際、私も逆算手帳を使い始めてから、よい出会いに恵まれています。
逆算手帳を活用して、あなたの夢を叶えてくれる
ドリームサポーターとの出会いをデザインしましょう!
まとめ
世の中にはドリームキラーとドリームサポーターという2種類の人がいます。
どちらに出会うかによって、未来の自分の姿は全く違うものになります。
パッションを持って、夢を語れば、必ずよい人たちに巡り会えます。
彼らのアドバイスに従い、行動することで
よいことが引き寄せられてきます。
ソーシャルメディアやブログ、逆算手帳を活用して
ドリームサポーターとの出会う確率を高めましょう。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
参考書籍 アラン・ピーズとバーバラ・ピーズの
自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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