今日28日からドバイのWORLD TRADE CENTRで
ホテルショー(The hotel show2015)が開催されています。
日本ではあまり知られていないイベントですが
世界中のホテル関係者やバイヤーが集まるコンベンションです。
明後日30日までの3日間の開催で、世界45か国から596の出展社が参加しています。
今回の出展社のあんみつで有名な銀座立田野、日本和装・着付けの長沼静きもの学院
美肌美容液のDr.Recella、絵画のTranscendence Artの方々とご一緒しています。
赤と黒を基調にした日本ブースは会場でもとても映え、一際目立つ存在です。
ここから、日本の技術、ファッション、食文化を発信することで
ドバイ、中東だけでなく、世界中のホテル関係者に「日本」をアピールし
次のビジネスにつなげていきたいと思います。
ブースの周りには、多くの中国企業が出展していて、彼らの勢いを感じます。
また、ドイツやイタリアなども国を挙げて、ブースを作るなど
ドバイでのビジネスを世界中の国が狙っています。
彼らに果実を独り占めさせないため、中東やアフリカでの日本の存在感を示すためにも
今回のイベントを成功させなければいけません。
今回のJLEFブースは日本文化を象徴する着物とお茶の世界をイメージした
クールなデザインで会場内でも、とても目立ちます。
これが受け、多くの来場者がこのブースを楽しんでいます。
4社の方々がおもてなしの心でデモやサンプリングをする一方で
デジタルサイネージとJLEFが開発したビーコンアプリ(DubaiJPShow)を使って
英語とビジュアルでの情報発信を行うことで、企業ブランディングも行えるのです。
多くのバイヤーの方々が、このブースに立ち寄ってくれていますので
これらの施策によって、ブランドへの認知・理解も深まっているようです。
実際の商談も行われるなど、成果が上がり始めています!
日本企業がなかなかリーチできないエリアの中東・アフリカで
今回のホテルショーを契機に存在感をアピールし
次回以降の施策につなげていきたいです。
情報発信しなければ、存在しないのと同じですから
ドバイという中東、アフリカのハブでの情報発信を
このイベント以降も進出のサポートしていきたいと考えています。
ドバイや中東は、間違いなく21世紀の成長エリアで
彼らとの交流がなければ、マーケットが取れなくなります。
中国や韓国、ヨーロッパに負けずに、このエリアでの成功するためには
ドバイでの情報発信が欠かせないのです。
さて、今回のホテルショーの様子を日本の皆様にもご報告します。
10月7日のJLEF総会にて、現地からのレポートを交えてお話させていただいます。
ぜひ、こちらのサイトからお申し込みください。
詳細 JLEF総会概要
■日時:2015年10月7日
■総会 17:00-19:00
■懇親会 19:00-21:00
■会場:浜松町世界貿易センタービル3F
総会 WTCコンファレンスセンターRoomA 懇親会 39階東京會舘
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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