旅するこで、視野の狭さをぶち壊そう!

旅することは、先入観や頑固な偏見、視野の狭さをぶち壊してくれる。人や物に対する広く、健全で、慈悲深い考え方は、地球の隅っこで一生ぼんやりと暮らしているだけでは得ることができないのだ。(マーク・トウェイン)

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マーク・トウェインの旅の名言は刺さりますね。
40代前半までは、好奇心と行動力があったので、旅にはよく出かけていたのですが
家族を持って以降は、旅の頻度が激減しました。
自分の行動範囲が狭くなることで、自分をつまらなくしていたのです。

これでは自分がダメになると思い
去年の夏から、再び、海外に出ることにしました。
すぐに、行動し始めたら、あっという間に
面白い引き寄せが起こりはじめました。
特に、インドネシアとドバイに行くことで
イスラムに対する先入観や偏見を壊すことができ
その結果、ビジネスチャンスを手に入れられたのです。
地球の片隅の日本で、ぼんやりした時間を過ごしていても
いつもと同じことしか体験できず、何も変わらないのです。
まずは、旅するこで、視野の狭さをぶち壊し、行動につなげてみましょう。

イギリスの小説家のデビッド・ミッチェル
「十分遠くに旅をすれば、あなたは自分を見つけることができる」と言っていますが
日本から、できるだけ遠くに行けば行くほど
自分の中に新たな可能性が見つけられるようです。

私は日本から11時間離れたドバイに行くことで、巨大なマーケットを発見しました。
ドバイを中心にマレーシア、インドネシア、アフリカを俯瞰することで
イスラム諸国への興味が、沸き起こったのです。
ドバイの今を肌で感じることで、ドバイでビジネスをしたくなりました。

イスラムとドバイの可能性を列挙すると
■人口が今後爆発するイスラム諸国はラストリゾート
■ドバイは中東、アフリカのハブ(空港、港湾)
■中東の金融センター 
■中東の富裕層の桁外れの購買力
■世界一戦略による観光客の増加
■2020年のドバイ万博によるさらなる発展 などがあげられます。

親日国であり、しかも安全だという点も評価できます。
ドバイに行くことで、日本での中東報道が偏っていることに気づきました。
ヨーロッパやアジアの金持ちが集まるドバイには
世界中から、多くのビジネスマンが集結していますが
私たち日本人は中国、韓国の後塵を拝して、蚊帳の外です。
チャンスがあるにも関わらず、進出できていない現実があります。
私はドバイに旅することで、自分のやるべきことを見つけました。
ドバイが成長する中で、自分の可能性にチャレンジしたくなったのです。
成長するドバイを目の当たりにすることで
チャレンジマインドを取り戻せました。

変化するためには
■出会う人を変える
■本を読む
■環境を変える ことが必要だとよく言われていますが
旅することが最もてっとり早いのかもしれません。

発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。(マルセル・ブルースト)

ドバイに定期的に行くことで、日本を客観視できるようになりました。
外国人視点で日本の良さを再認識できたのです。
日本の良さをドバイや中東にアピールすることが
私の新たなミッションになり、新たな行動を起こせるようになったのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

photo credit: Zumi doesn’t like it when I take trips. via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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