夏の沖縄はリゾートの季節で、マリンスポーツや観光のトップシーズンです。
しかし、同時に台風の季節であり、台風に遭遇したら結構つらいです。
今年は台風9号、11号が沖縄に近づいたタイミングで
宮古島にお邪魔しています。
今日8月6日の午後は、正に暴風雨でホテルでのんびりしながら
このブログを書いています。
沖縄本島や石垣に比べ、観光施設の少ない宮古島は
島全体がのんびりしていて、とてもリラックスできます。
珊瑚礁に囲まれた島なので、海の青さも格別なので
シュノーケルなどのマリンスポーツには最高な島です。
写真のイムギャーマリーンガーデンは波が穏やかで
多くの魚と出会うことができます。
来間島や池間島などへの大橋を渡りながらの
青い海を楽しめるドライブもとても楽しかったです。
来間島のふぃふぃま家の味噌そば(宮古そば)も
あっさりしていて美味しかったです。
また、フェリーで伊良部島、下地島に行けば
ほとんど人がいない白い砂浜とエメラルドグリーンの海を楽しめます。
大きなニモや100匹以上の魚と戯れることのできるカヤッファビーチは
特にお奨めのビーチです。(写真下です。)
しかし、台風が宮古島に接近すると
このリゾートアイランドの景色は一気に変わります。
島内の観光施設は少ないので、ホテルでじっとするしかありません。
風の音を聞きながらの読書もたまには良いのですが
子供がいたらそうもいきません。
宮古島の植物園の中に体験工芸村があります。
その中で島ぞうりをカッターナイフでアートにする「島さば」が体験できます。
Pitertuというショップなのですが
島ぞうりアートに娘はすぐに夢中になり、なかなかの島ぞうりができました。
Pitertuのスタッフの方の指導は真剣そのもので
娘も良い体験が出来たと喜んでいました。
対象年齢は11歳からで2時間程度時間が必要です。
下の娘は、そちら(Pitertu)で万華鏡を作成して、こちらも大満足です。
台風のおかげでビーチ以外の思い出が出来たと思えばいいですね。
台風の中で移動を苦にしないのであれば、出かける価値はあると思います。
因みに家族は濡れ鼠で、びしょびしょになりましたが!(笑)
それでも、宮古島の海の美しさは格別です。
台風のリスクを考えると宮古島へは4泊程度で行くのがいいですね。
これなら、台風が来ても2日程度は海をエンジョイできると思います。
キーマンズネットの新連載です。(7月30日更新)
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