効果がないことはやめて、新しい行動にトライすればいい!

効果のあったことはさらに続け、効果がないことはやめて、その分新しい行動にトライすればいい。 (ジャック・キャンフィールド)

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ジャック・キャンフィールド
の言葉が大好きで
今でも時々読み返しています。
冒頭のジャックの言葉は変化の重要性を、私たちに教えてくれます。
結果の出ない行動をいつまでも続けていても、意味がありません。
惰性で続けていることは、どこかで諦め
新しいことにチャレンジしないと人生は面白くならないのです。

また、同じことを繰り返していると伸び悩むこともあります。
踊り場だと感じているなら、今の自分に満足することなく
次の行動を起こすべきなのです。

しかし、新しいことにチャレンジすることは、勇気が必要になります。
そんな時、私はいつもと違う人に会うようにしています。
私と同じ世代の人間は安定志向になりがちなので、若い世代の友人をつくるようにしています。
特に、若いベンチャー経営者に会うと、元気をもらえます。
彼らの思考と行動に接することで、自分を変えられます。
自分とは違う教育を受けてきたり、異なる体験をしてきた人との交流は新鮮で
ビジネスのヒントをたくさんもらえます。

私がソーシャルメディアやブログ、iPhoneに詳しくなれたのも
2007年頃に20代、30代のベンチャー経営者やブロガーと付き合ったお陰なのです。
私はソーシャルメディアやブログを習慣化することで、別人になれたのです。
思い切って、情報発信することで多くの出会いをデザインできました。

また、著者や編集者の方々と出会うことで、私は夢だった書籍を出版できたのです。
出版している人と仲良くなることで
私の中で出版することが、当たり前に思えるようになったのです。
自分にも書ける!と考えることで、行動が怖くなくなりました。
ソーシャルメディアで情報発信を続けていたら
出版のチャンスが引き寄せられてきて、いつの間にか夢が実現していたのです。

成功を当たり前だと思っている人と付き合うことで
行動が辛くなくなります。
本を書きたければ、本を書くための努力をすれば良いのです。
本を読むだけでなく、書くことを習慣化して
周りの人やソーシャルメディアに出版したいと宣言すれば
出版の可能性は高まります。
アウトプットを続けて、夢を叶えてくれる人との
出会いを生み出せれば、チャンスが広がります。
書く、宣言する、人脈を変えることで
出版のハードルは下がるはずです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: University of São Paulo via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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