メメントモリを忘れるな!

メメントモリ(memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句。「死を記憶せよ」などと訳され、芸術作品のモチーフとして広く使われる。(ウィキペディア)

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40代の前半で、仲の良い友人が次々亡くなっていったのを機に
私は、自分の人生を見直しました。
人生は一回、いつまでも続かないと考えるようになり
自暴自棄をやめ、丁寧に生きることにしました。
44歳の時に断酒をし、やりたいことリストを書き出し
死ぬ時に後悔しないことを決めたのです。

しかし、長年の悪い習慣から抜け出すのは、なかなか大変で
今でも、自分の中の先延ばし癖と戦っています。
昨日は休みだったので、自分のリストを再度チェックしました。
いつもは、短時間しかリストを見れませんが
時間をかけて、自分の夢リストを見直しました。

やれていることもたくさんあるのですが
できていないことも見つかりました。
年初に決めた夢を実現するために、自分はしっかりと行動できたのか?が
昨日の自分のテーマになりました。

そんな中で思い出したのが、メメントモリ(memento mori)という言葉です。
自分がいつか死ぬのを忘れるなというメッセージを読んで
先延ばしをするのをやめようと思ったのです。

生も一度きり、死も一度きり、一度きりの人生だから、一年草のように、独自の花を咲かせよう。(坂村真民)

自分の行動を最大化するために、実際に行動している人の言葉を
Evernoteで読んだのですが
坂村真民氏や高橋歩氏の言葉から刺激を受けました。

本当に行動している人の周りには、必要な人間が自然とタイムリーに集まってくるものなんだ。(高橋歩)

自分のやりたいことをやらないと、他人の人生を生きることになります。
今年も残された日が、どんどん少なくなっています。
来年に夢をつなげるためにも、今行動しておかないと
何も起きませんし、人も集まってきません。

今日、怠惰な日を過ごすのか?あるいは、行動を起こすのか?によって
明日以降の未来が変わるはずです。
今日の自分の選択が、明日を変えてくれるはずですから
先延ばしは、やめたほうが良いのです。

「若いうちだけだ」とか言ってる大人は、若いうちから好きなことをやってなかったんだろ、って想う。(高橋歩)

おじさんのくせに面白いよな!と若い人から言われるように
好きなことにチャレンジしたいと思います。
行動を最大化して、自分の夢を叶えてくれる人を引き寄せましょう!

今日もお読みいただきありがとうございました!

   

photo credit: Portrait via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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