成功を「細かい技の連続」ととらえる考えが重要です。(ジョン・C・マクスウェル)
5分でもよいので、ブログの下書きをしておくと、そのブログを必ずアップしようと努力します。
また、この小さなスタートを朝一にしておくと、その日のうちにブログの更新ができるのです。
このように何かを終わらせたい時には、小さなスタートを切ることが大事なのです。
始めるまでは、本当に気が重たくなりますが
一旦、スタートさえすれば、人は物事をやり遂げようとします。
成功するためには、この「細かい技の連続」ととらえる考え方を身につけ
小さなことから始めることを習慣にしましょう。
たとえ、気分が乗らなくても、始めさえすれば
私たちは次につなげることができるのです。
この他にも、ジョン・C・マクスウェルのありきたりの毎日を黄金に変える言葉の中には
良い言葉がたくさん紹介されていて、やる気になれます。
特に、アート・ウィリアムズの「勝率9割の公式」を読むと、努力がつらくなくなります。
一生懸命に努力するだけで、少なくとも世の中の半分の人には勝てるのです。
きわめて簡単なことだからこそ画期的なのです。実際のところ、この公式あるいは原理は、あまりにも誤解されたり見過ごされたりしているため、それだけにわかった人からは「マジック」と呼ばれるのです。さあ、心の準備はできましたか?では、その公式をお教えしましょう。一生懸命に努力することによって、アメリカ国民の50パーセントに勝つことができます。正直で誠実で何かを代表する人間になることによって、さらに40パーセントに勝てます。最後の10パーセントは、自由競争における激しい戦いです。(アート・ウィリアムズ)
日々のブログを継続することで、私は習慣化について語れるようになりました。
毎日、ブログを3本書くことで、自分のポジションを確立できたのです。
ブログを書く頻度を上げることで、私はパーソナルブランドを強化すると同時に
出版や連載など多くの果実を手に入れられたのです。
「勝率9割の公式」を信じることで、書くことがより楽しくなりました。
冒頭にも書きましたが、私たち現代人にとって
細かな時間を活用することが重要になってきました。
本書に紹介されているジョン・アースキンのピアノの先生の言葉を読むと
5分の時間術によって、人生を変えられることがわかります。
それじゃ、だめだわ。大人になると、時間というのはまとめて長く取れなくなるものなの。たった数分でも、時間が取れたらいつでも練習しなさい。5分か10分でいいから、学校に行く前や昼食後や、日常の雑用の合間にね。練習を一日の全体に広げていけば、音楽はあなたの生活の一部になるわ.
14歳の時にこのアドバイスをもらったジョン・アースキンは
この教えに従って、隙間時間を使って学びます。
彼はジュリアード音楽院の校長やオペラの演出家として活躍するだけでなく
コロンビア大学で文学を教え、なんと45冊の書籍を出版したのです。
彼は大学への通勤中に書籍の執筆をしていたそうです。
私も通勤中にいつもブログや連載記事を書いているので
このジョン・アースキンの実績を読むことで、行動する勇気をもらえました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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