うまくいかないのは、マイナス言葉のせいという法則。

一つは、そういうマイナスの言葉ばかりロにしていると、それがマイナスの暗示・マイナスの想念となって潜在意識にインプットされるため、「悪いことを思えば悪いことが起こる」という心の法則によって、マイナスの現象がいっそう起きやすくなってしまうため。もう一つは、マイナスの言葉ばかりロにすると、人から敬遠されてしまうという点が挙げられます。 (植西聰

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あなたを変える 1週間の習慣
植西聰著)の中にも
マイナス言葉を使わないようにすべきだと書かれていました。
斎藤一人氏など多くの著者がマイナス言葉はダメだと言います。

マイナス言葉を使うことで、潜在意識の中に
ネガティブイメージが刷り込まれていきます。
これが膨らむと、嫌なことを引き寄せてしまいます。
いつの間にか周りにも愚痴が好きな人が集まるようになり
どんどん運を悪くしてしまうのです。

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私たちはネガティブイメージを払拭できます。
その方法は極めて簡単で、口癖をプラス言葉だけにするのです。

では、とうやって改善していけばいいかというと、初めのうちはウソでもいいから、自分の感情とは裏腹にプラスの言葉を連発することが大切になってきます。仕事が思い通りに進まないときでもも「大丈夫、必ずうまくいく」と言うように、自他共に、聞いて愉快になる言葉・明るい気持ちになる言葉をなるべく多く取り入れるようにするのです。

いつでも幸せな言葉を使うことで、自分のイメージをプラスにできます。
プラス思考でポジティブな言葉を使うと、周りの人に元気を与えられます。
自分の周囲が元気になれば、良いことが起こり始めます。
運が良い人たちに囲まれれば、それが自分にも、もたらされるのです。

幸福とは身近なところに存在するものであって、遠いどこかに存在するものではありません。したがって、今の自分の境遇にもっともっと感謝することが大切になってくるのです。

自分の今の環境に感謝するのもよいでしょう。
生活の良い部分にフォーカスすれば、幸せになれます。
感謝を習慣化して、よいことに焦点を当てると幸せになれ
ネガティブな言葉を使わなくなるようです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
    

 

photo credit: Lange Nacht der Forschung 2016 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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