書籍「マキコミの技術」に書かれていることにチャレンジしてみた!そして効果検証?

書籍「マキコミの技術」を再読しました。ネタフルの小暮さんみたいもん!のいしたにまさきさんの最新作です。お二人とも日本を代表するアルファブロガーでブログ黎明期から活動なさっている大御所です。その二人が書かれたソーシャルメディアの本が面白くないはずはありません。昨年末に出版記念パーティ時で、早速この書籍を購入しました。帰りの電車ですぐに読み始めましたが、とても面白くて家に帰るまでに一気読みしたのを覚えています。

小暮さん、いしたにさん、お二人とリアルでも交流させていただいていますが、普段からブログの話題になると、本当に面白い話が聞けます。いや、実際、今は鬼コーチのいしたに先生の講座に通っていますが、私のブログは赤字だらけで、相当めげています!笑い。

そして、今回この「マキコミの技術」がブログ再デビュー講座の課題本として指定されました。師匠のいしたに先生の本を書評するとは、なかなかすごい企画でちょっと書きにくいのが本音ですが、頑張って書いてみます!
さて、ここでふと困りました。内容のない当たり障りのないブログでは、師匠の逆鱗に触れてしまいそうだからです。ここから実は相当悩みました。笑い。

今回は「私がこの本を読んでどう変化したか?」について書いてみます。元々、広告会社に勤めていましたから、人に会うことが大好きで、プロデューサーとして仕事をしていたつもりだったのですが、この本を読んで自分に足りないことがあるあると思い、チェックしてみました。その結果を以下3つのポイントでまとめてみました。

①コツコツ継続 ネットで存在を認識されるために必要な「継続」という考え方は理解できていましたが、以前の私は毎日Twitterでつぶやくだけで精一杯でした。ブログの重要性は分かっているつもりだったのですが、腰が重すぎて書けませんでした。しかし、この本の発売前後からいしたにさんと何度か話しているうちに、継続の重要性を認識しました。認識してアクションを起こしていたら、継続できるソーシャルメディアが増えていったのです。
フェイスブックは当然としてUSTREAM番組の「徳本昌大のビジネス得本」(このリンクはいしたに先生のご出演)、そして、しばらくお休みしていたブログの復活などなど、日々継続できるようになっていきました。特にブログはリブログ講座のメンバーが相当、私のモチベーションを上げてくれていて、最近では書くのが楽しくなってきました。

②人とのつながり 広告会社で営業をしてきたので、人と人とのつながりについては自信があったのですが、人のためになろうという「Give&Give」の精神は足りていなかったですね。ソーシャルメディアで仲良くなった人間たちとリアルの場でお会いすると、皆さん本当に「Give&Give」の精神なので、いいところはどんどん見習っていきたいなと思っています。人のためになれると思うと、人に会うのがもっと楽しくなるということも発見しました。恥ずかしながら、この年になって、出会った方々からいろいろと気付きをもらっています!

③マキコミから生まれる価値! 実際、ソーシャルメディアでの存在感が、活動を積極的に始めたこの3ヶ月間で全く変わってきました。毎日毎日、リアルでいろんな方とお会いできるようになって、連日面白いことが起こり始めたのです。マキコミ、マキコマレの好循環が私にも、いつの間にか、起こり始めている事実に相当驚いています。

本当に「マキコミの技術」を読んで、一歩前に出てよかったと思います。
皆さんも、ソーシャルメディアを継続して、リアルの場で交流を始めてみると楽しい変化が起こりますよ。ぜひこの書籍を読んで、チャレンジしてみて下さい。
ブログ大事ですから、絶対に書いて下さいね。この一週間継続して、やっと意味が分かり始めました。

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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