早起きしたければ、起きたい時間を3回唱えろ!

実は、コルチゾールという物質は、言語でその分泌のタイミングがコントロールされる特徴を持っています。この特徴を使った方法は、いたってシンプルです。「起きたい時間を3回唱えて眠る」ただこれだけです。そんなことでスッキリ起きられるの?と拍子抜けしてしまう感じがするかもしれませんが、これは自己覚醒法といって、古くから睡眠の治療に使われています。(菅原洋平)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-08-21-58-57
photo credit: NevilleNel Rise and Shine via photopin (license)

ストレスホルモンとして有名なコルチゾールは
脳下垂体から分泌される副腎皮質刺激ホルモンの指令を受けて
副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンです。
このコルチゾールが、睡眠に影響を与えることがわかっています。
朝、起きる時に多く分泌されるのがコルチゾールで
起床の3時間程前から分泌され始め、起床時に分泌量がピークを迎えます。

菅原洋平氏の脳にいい24時間の使い方を読んでいて
このコルチゾールを簡単にコントロールできることがわかりました。
起きたい時間を3回自分に言い聞かせるだけで、朝早く起きられるようになるというのです。
目覚まし時計に頼らずに、早起きを宣言するだけでよいので
騙されたと思ってやってみれば、効果を実感できるはずです。
不特定多数の人を集めて、起きたい時間をそれぞれ唱えて眠ってもらうと
その6割の人が「スッキリ起きられた」と実感することが研究で明らかになっているそうです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

仕事ができる人の脳にいい24時間の使い方 [ 菅原洋平 ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2016/12/6時点)

私もこの10年前から起きる時間を寝る前に決めることで
目覚まし時計なしで、起きられるようになりました。
時間を決めるだけで、ほぼその時間の前に目が覚めるようになったのです。
本書を読むことで、その理由がわかりました。

この自己覚醒法には、練習効果があります。2週間ほど続けていると、目覚まし時計のアラームが鳴るよりも少し前に目覚めることが1日か2日あります。2週間でリズムがつくられていくので、そのまま継続していると、次の2週間には目覚ましより前に目覚める日が増え、それが週のうち半分以上になると、今度は自然に目が覚める日のほうが多くなっていくのです。

眠る前に、毎晩、起きる時間を決めることを習慣にすれば
2週間で早起きのリズムが形成されます。
これを続けているうちに、やがて目覚まし時計なしで起きられるようになるのです。
この脳が持っている力を活用すれば、貴重な朝時間をコントロールできます。
早起きのために、まずは時間を決めることからスタートしましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
菅原洋平氏の関連記事はこちらから

     

    スクリーンショット 2016-04-29 22.16.13

ストレスホルモンとして有名なコルチゾールは
脳下垂体から分泌される副腎皮質刺激ホルモンの指令を受けて
副腎皮質から分泌される糖質ステロイドホルモンです。
このコルチゾールが、睡眠に影響を与えることがわかっています。
朝、起きる時に多く分泌されるのがコルチゾールで
起床の3時間程前から分泌され始め、起床時に分泌量がピークを迎えます。

菅原洋平氏の脳にいい24時間の使い方を読んでいて
このコルチゾールを簡単にコントロールできることがわかりました。
起きたい時間を3回自分に言い聞かせるだけで、朝早く起きられるようになるのです。
目覚まし時計に頼らずに早起きを宣言するだけでよいので
騙されたと思ってやってみれば、効果を実感できるはずです。
不特定多数の人を集めて、起きたい時間をそれぞれ唱えて眠ってもらうと
その6割の人が「スッキリ起きられた」と実感することが研究で明らかになっているそうです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

仕事ができる人の脳にいい24時間の使い方 [ 菅原洋平 ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2016/12/6時点)

私もこの10年ほど目覚まし時計なしで、起きられるようになりました。
前の日に起きる時間を決めることで、ほぼその時間前に目が覚めます。
本書を読むことで、その理由がわかりました。

この自己覚醒法には、練習効果があります。2週間ほど続けていると、目覚まし時計のアラームが鳴るよりも少し前に目覚めることが1日か2日あります。2週間でリズムがつくられていくので、そのまま継続していると、次の2週間には目覚ましより前に目覚める日が増え、それが週のうち半分以上になると、今度は自然に目が覚める日のほうが多くなっていくのです。

眠る前に、毎晩、起きる時間を決めることを習慣にすれば
2週間で早起きのリズムが形成されます。
これを続けているうちに、やがて目覚まし時計なしで起きられるようになるのです。
この脳が持っている力を活用すれば、貴重な朝時間をコントロールできるようになります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。

菅原洋平氏の関連記事はこちらから

     

    スクリーンショット 2016-04-29 22.16.13

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上その他早起きアイデアクリエイティビティ時間術
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました