ロバート・コンクリンは人間関係を変える三つの方法を教えてくれます。
1、状況を変える
2、他人を変える
3、あなた自身を変える
1の「状況を変える」と3の「あなた自身を変える」というのは
自分の意志で実践できそうですが、他人を変えるというのはなかなか難しそうです。
なぜなら、他人を変えるためには、自分が変わらないといけないからです。
結局は人間関係を変えるためには、環境と自分を変えるしかないということですね。
状況を変えることが難しいと考えるのなら
今の自分の時間をチェックして、良くできないか検討してみましょう。
夜遅い時間まで起きてしまい、不規則な生活が続いているのなら
思いきって朝型の生活にシフトしてみましょう。
朝早く起きて集中すれば、夜の数倍の効果を得られます。
隙間時間を活用して、読書をしたり、エクササイズをするのもよいでしょう。
目標があれば、自ずと時間の使い方は変わるはずですし
よい仕事をしたいと思えば、自分に投資をするのが一番です。
これを続けていくうちに、だんだんと自分をコントロールできるようになり
自分を変えていけるのです。
他者にもそれが伝わり、よい関係も築けるようになるのです。
時間は私たちにとって一番重要な資産なのです。
この時間の使い方ひとつで、自分を変えられるのですから
目標を設定して、駄目な時間をどんどん減らしていきましょう。
私は20年間お酒を飲み続けたことで
年に1000時間以上、2万時間を浪費した計算になります。
この時間を他のことに置き換え、勉強していれば、
1万時間の法則で何かしらのプロフェッショナルになっていたはずです。
今はその時間を取り戻すために、絶えず隙間時間を活用しているのです。
ロバート・コンクリンは次の名言で私たちに元気を与えてくれています。
『未来を語る人になろう! 伸びる可能性があれば、年老いても未来を語る。
過ぎ去った栄光を語る人は、そこで成長はとまる。』
状況を変えるためには、未来を夢見ることがよさそうです。
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