昨日12月12日はアメリカのソーシャルメディアコンサルタントの
ニール・シェイファー(Neal Schaffer)さんとのコラボセミナーを開催しました。
本当に彼のソーシャルメディアに対する姿勢は素晴らしく
昨日もニールさんから大きな気付きをいただけました。
一時間以上、アメリカのソーシャルメディア事情を語ってもらいましたが
その中で特に私が気なったのが、以下の5つの情報でした。
■2013年のFortune500社の調査ではPinterestやInstagramなどの
写真型のソーシャルメディアの企業アカウントが8%〜9%になり
新しいコンタクトポイントを企業が意識し始めた。
■Google+の企業アカウントも今年は増加し、35%になり
数年前のFacebookやTwitterブームの時のような熱気を感じる。
■高校生のソーシャルメディア活用ではInstagaramが
プラットフォームになりつつある。
■ブログや動画ブログ、写真コンテンツはソーシャルメディアで
しっかりシェアし、同時にGoogle+の活用も意識すべきだ。
■ソーシャルメディアの投稿スタイル、投稿頻度を決めスケジュール化する。
ソーシャルメディアにコンテンツを投稿することで
企業はユーザーの共感を生みやすくなります。
タイムラインで存在感のあるコンテンツを投稿するときに
写真や動画は確かに存在感があります。
アメリカの企業のPinterestやユーザーのInstagaramを意識してチェックすると
コンテンツ作成のヒントが見つかるかもしれません。
ニール・シェイファーさんとは今後も彼の来日時にセミナーを開催しますので
また、詳細はこのブログや私のFacebookでもお知らせします。
昨日のセミナーにはソーシャルおじさん9号の島青志さんも参加くださいました。
島青志さんはLinkedinやザッポスのスペシャリストなのですが
今回、熱狂顧客のつくり方という書籍を発売するそうです。
書籍で取り上げられている被災地の石巻や千葉県柏の葉などの取り組みを
島青志さんが熱狂顧客レポートとして紹介しているそうです。
今から来週の発売が楽しみですが、書籍が発売されたら
またこのブログで書評を書かせていただきます。
さて、アメリカのソーシャルメディア最新事情に続いて
明日12日には東南アジアのソーシャルメディアコンサルタントの高橋学さんと
【ASEAN6カ国市場をいっきに学ぶ!最新SNSセミナー】を開催します!
そのセミナーのコンテンツの中から、今日は教育に関するスライドをシェアします。
各国の日本語学習者数の推移データ(2013年国際交流基金調査)なのですが
2012年度のインドネシア国内の日本語学習者数が
09年比21%増の87万2406人となり、世界2位に上昇したそうです。
もともと親日国のインドネシアでは日本文化に対する高い関心があり
高校の選択科目で日本語採を勉強しているのは知ってはいたのですが
このデータには結構驚きました。
アプリそうけん(スマホのアプリ紹介)はこちらから
キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)
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