「しあわせ」の語源は「為し合わせ」です、お互いにしてあげることが、「幸せ」の本質なのです、努力をして、頑張って、必死になって、自分の力だけを頼りに生きていこうとする人のもとには、人は集まりません。「孤独という状態」が続いてしまいます。(小林正観)
孤独では幸せになれないという小林正観氏の言葉には重みがあります。
しあわせの語源は、お互いへの貢献だという一言がとても刺さります。
自分の力を自分に使うのではなく、人の為に使おうと考えると
なんだかやる気になれますね。
小林氏は普通の生活の中に、幸せを見つけられるようになると
より幸せになれると以下のように書いています。
普通に歩けることを幸せだと思った人には、幸せが1個。目が見えることを幸せだと思った人は、幸せが2個手に入る。耳が聞こえて幸せ、口で物が食べられて幸せ、鼻で呼吸ができて幸せ…というふうに考えていったら、いくらでも幸せが手に入ります。
自分の中の幸せを一つ一つ数え始めると
何にでも感謝できるようになります。
目が見える!
食事が摂れる!
普通に歩ける!ことに対して「ありがとう!」と言うことで
1日に何回も幸せを感じられるようになります。
本当に幸せを感じる人というのは、足りないものをリストアップするのではなくて、足りているもの、いただいているものをリストアップする人。自分がいかに恵まれているかに気がついた人である。
何にでもありがとうと言えれば、幸せでいられる時間を伸ばせますから
いつでも脳がハッピーな状態を保てます。
仲間にありがとうと言い、相手から笑顔をもらえれば、こちらも笑顔になれます。
この笑顔の連鎖が幸せになるための秘訣だと最近は本気で信じています。
最初は、「ありがとう!」を口癖にしようと思って、言い始めていたのですが
「ありがとう!」を習慣化することで、どんどんハッピー指数が高まってきました。
毎日、遊びだと思って楽しいことをやっていればいい。何事でも自分が楽しいと思ったら楽しいことになり、自分がつまらないと思えばつまらないことになります。
「ありがとう!」を楽しいと思うことで、どんどん楽しさが増幅していきました。
良い言葉や良い習慣を使い続けると、不思議に良いことが集まってきます。
良い言葉、ポジティブな言葉を使う人の周りには
良いエネルギーが満ち溢れています。
そのエネルギーを言葉や行動を変えることによって
引き寄せられるようになるのかもしれません。
「ありがとう!」を言い続けることが、自分を変えるエネルギーになるのです。
良い言葉を使うことで、幸せ気分を作り出せれば
その結果として、周りの仲間があなたに
幸せな出来事を運んできてくれるのかもしれません。
「良い友人を持つ」には、自分の不断の意志や決意が必要である。「良い友人を持つ」というのは、自分も「多くの人から友人になりたい、友人でいたい」と思われることでもある。
結局は自分を良い方向に変えることで
あなたの周りに良いことが引き寄せられるのかもしれません。
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